りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

スマートシティ推進事業、データ連携基盤について岩田泰明議員が質疑

2022年09月07日 | 市議会
本日は総務常任委員会が開催、傍聴しました。昨日の横田議員の議案関連質疑に引き続き岩田議員がデータ連携基盤について質疑。

 本市はスマートシティ推進事業に取組んでいる。この目的となるのがデータ連携基盤(都市OS)の構築やMaaSアプリの導入など、デジタル技術の活用により地域の課題を解決し、本市の魅力向上を図り観光客や転入人口の増加と市民の暮らしやすさの向上を目指すというもの。

 そのデータ連携基盤の構築やMaaSアプリ導入等にかかる予算が1億6944万9千円で、その内訳が専門家による事業の監修等に350万円。
 MaaSアプリ導入や観光アプリの構築、データ連携基盤の構築等を一括で発注する委託料が1億6594万9千円になる。財源は国の補助金が2分の1となっています。→

 運用コストに3000万円かかるがその効果はあるのか
→この他に年間の運用コストに3000万円かかることになっています。
そこで、岩田議員は3000万円の支出の財源は何か、観光アプリや防災に関しては何か国語に対応できるのか、転入人口の増加はどの程度期待できるのか、3000万円の効果は?今回の予算では個人情報については扱わないというが、どのようなものかあるのか質疑しました。

 答弁は、単費・自主財源、多言語については検討していく、一助となると考える、データつくらないと先に進まない、観光などオープンデータの利用などとありました。  

 岩田議員は採決に当たる討論では、スマートシティ事業について事業目的の効果検証を求めました。

10月頃まで咲いているハイビスカス
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