3月定例会の議会報告をしています。
ただ当分の間は会場を借りて広く多くの方に参加して頂いて、報告をするという形は考えていない為、党内にてこじんまりと行っています。
市政は身近なことなので、日々の暮らしや将来はどうなっていくのか、関心はどんどん深まっていくこともあり、時々盛り上がって報告が中断することがありますが、そんな時議会報告は必要だと毎回思い知らされます。
ここのところよく分からないと言われるのが、「デジタル化によるまちづくり」なんですね。便利になるイメージがあるが、やはり個人情報は守られるのかなど懸念の声がある。最近ではLineの問題、フェイスブックの個人情報の漏えいがあったように、ますますリスクと隣り合わせになるのではないか。
「高齢者はついていけない」、「なのでデジタル化によるまちづくりが進むのはあまりいいとは思わない」「反対だ」など、率直な意見が次々とだされた。
国と連動するデジタル化によるまちづくり、6日の衆院本会議でデジタル関連5法案が自民党、公明党などの賛成多数で可決。日本共産党は全てに反対しました。
なぜ反対するのか、懸案事項の個人情報が守りきれるのか等、解明できていないことがあるからです。国民や市民の不安に対応できていないのは問題でしょう。
小田原駅東口駅前 3月31日に撮影 ~花はオオデマリ~
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