りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

気候危機対策

2021年11月14日 | 気候危機対策

 先の9月定例会で今年7月の大雨による被害対策について一般質問に取り上げました。
被害が大きく二次・三次の被害が危惧される、土砂で家が全壊した江之浦地区、ミカン畑が大打撃を被った曽我大沢地区、土砂で駐車場に止めておいた車が動き、あわや高齢者が車と家の間に挟まりそうになった穴部地区について、原形復旧ではなく恒久的な対策を行う必要性があると求め質問しました。

 答弁は、国の補助制度に沿った形で、強度や安定性の高い復旧方法を目指し、被害防止対策に努めて行くとありました。ぜひそうあってほしいと考えますので、一安心です。

 近年全国各地で大雨等による被害が起きていますが、市内におけるこうした大雨による土砂災害等も気候危機の影響があらわれていると思う。COP26は重要、本気で全世界が今後の10年間で温室効果ガス排出を半減し、目標達成に向けて真剣に取り組むことが必要だと考える。残念なのは、石炭火力に依存した岸田首相のCOP26での演説でした。国連は先進国に対して2030年までに石炭火力発電の廃止を求めています。日本はその先頭に立つべきでしょう。

 総選挙の選挙戦のさなかの事、小田原駅東口で演説をしていると目の前を高校生の集団が通り、その中の数人から「頑張ってください」と声がかかりました。ちょうど候補者の山田正候補が気候危機問題を話している時でした。気候危機について関心があるのではないかと思ったのです。若い人たちの未来がかかっている気候危機問題、大人の責任は大きい。

 報道でCOP26に日本の若者が会議の会場近くで横断幕を掲げて訴えていた姿が印象に残ったが、若い人たちの気候危機に対する真剣さに胸を打たれます。一昨日も市民の方から気候危機問題についてお話が寄せられました。気候危機対策急がないと。

気候危機を打開する日本共産党の2030戦略│2021総選挙政策│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

気候危機を打開する日本共産党の2030戦略 2021年9月1日 日本共産党  目...

日本共産党

 
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