危険な松枯れが伐採・撤去されました。(上の写真は伐採後)
地元自治会、住民の方から危険性を指摘されていた松枯れ。以前から歩行者や道路走行中の車に万一枯れた枝等が落ちてきたら大変な事故につながりかねないということで声が上がっておりました。
この松は小田原駅西口を降り立った際目の前に見える愛宕山にそびえ立っておりましたが、私の方からも対処について、市に自治会や住民の方たちの要望を届けさせて頂いておりました。
そこでついに14日(木)にこの松の伐採・撤去作業が行われたということです。そこで現場に行ってまいりました。
作業は大変大掛かりなものでしばらく見ておりましたが、とても慎重に行われている様子でした。ある程度作業を見届けてから数時間後にどのようになったか確認に行きましたところ、すべて枯れた松は撤去されていました。(よかった、これで安心です)
近年マツ枯れやナラ枯れが全国各地で問題になっていますが、愛宕山の松も何も問題なく青々としていたのに、一部が茶色くなり始めるとその後周辺の松もあれ?!っていう間に茶色くなってしまいました。
ちょうど斜面から枯れた松がそびえ立っているようなことになっていましたのでこれで安心ですね。
地元自治会や住民の方たちが発見しその対応を求めて市に要望をしていました。市も懸命に対応して下さいました。
危険なところと言えば、大阪で地震があった時に登校途中の女児がブロック塀の下敷きになり命を落としました。
その後、小田原市内で私が気づいた範囲でも何軒かブロック塀を低くしたりアルミの柵に替えました。
しかし見るからに崩れそうなブロック塀のままだったり、庭木の枝が1メートルも公道へ伸びている家はめずらしくありません。
自治会や消防団などに働きかけてもらって一日でも早く改善してほしいものです。崩れそうな塀は消防団に大木槌で叩いてもらったほうがいいと思います。
その直後市は学校等の施設を一斉に点検等対応してきましたが、今後もご指摘にあるようなことについては注視していきたいと思います。