りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

医療逼迫、こんなに不安なことは無い

2022年08月18日 | 新型コロナウイルス感染症対策
 新型コロナ感染症の新規感染者が本日午後6時現在25万4534人になり、亡くなられる方も多くどちらも過去最多を更新。本当に大変な現状です。

 医療がひっ迫していますがとても危惧する。こうした結果を招いているのは政府の抜本的な対策がなされていないことに原因があると考えますが、経済を回すとか行動制限無等考えると、もしやこのまま日々過ぎて行けばよいとでも考えているのではないかと思うほどです。あまりにもお粗末な対応。
 
 そんな中本日のしんぶん赤旗2面の記事・リード部分に繰り返される医療逼迫、背景に絶対的な医師不足とあり、コロナ禍で繰り返している医療逼迫の背景にあるのが絶対的な医師不足にあると書かれていました。

 しかし、厚労省は都道府県に2023年度中に策定される新たな「医師確保計画」をめぐって、策定指針を見直す議論を作業部会で続けているが、抜本増員どころか大学医学部の総定員数の削減を大前提にしているとあります。
 どうなっているのか・・・。

 記事に都道府県(従業地)別にみた医療施設に従事する人口1000人当たりの医師数(2020年12月末現在)のグラフが掲載されていた。
 それによると患者を診察・治療する日本の医師(臨床医)数は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の単純平均より約13万人も少ないのが実態。日本は47都道府県すべてがOECDより下回っているとありました。

 医師が不足していたのでは医療逼迫は起きるはず、さぞかし医療現場は想像を絶するような事態になっていると思われるのです。https://www.jcp.or.jp/web_policy/2022/06/202207-bunya01.html


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