本日は定例会閉会中の建設経済常任委員会があり傍聴。その後市民相談について所管に聞き取りをして、明日の所属する厚生文教常任委員会に備えて再び資料に目を通しました。
建設経済常任委員会ではタイトルにあるような条例制定に向けて協議があり、横田英司議員は日本共産党の会派意見である案文の、「中小企業」を「中小企業・小規模事業者」と記述したいということについて、再度説明を行った。
全国では2014年以降、「中小企業基本振興条例」のような名称から、「中小企業・小規模企業基本振興条例」のような名称が多くなった。前者に小規模企業が含まれていないからという事ではなく、小規模企業の事業の持続的発展の重要性を明確にし、地域経済の主役として位置付けるもの。
先に鈴木悌介小田原箱根商工会議所会頭のお話を伺った際にも、7割が小規模事業者との説明を記憶している等とあった。
しかしながら事務局・書記が調査すると、「小規模事業者」に農業等が含まれなくなるということで、「小規模事業者」と「小規模企業者」の意味合いが異なること。「小規模企業者」は市として「中小企業」に含まれているということになり、「中小企業」という文言に落ち着きました。
まもなく開催予定の12月定例会に上程の運びとなります。
明日の厚生文教常任員会での審議も頑張ります。