労働者の催し第82回メーデーの松阪地区集会が中部台運動公園芝生広場で開催されました。私も初めて来賓として参加させていただきました。
メーデーは労働者の日として世界中で行われる行事で、日本では祭日になっていませんが、この日を祭日にしている国も多くあります。日本のメーデーは1920年5月2日に上野公園で行われたのが最初で、このとき1万人の労働者が参加しました。戦時中は中断しましたが、終戦後復活して今日に至っています。
今大会は東日本大震災の発生により中止や室内での開催も検討されたということですが、自粛見直しの流れの中で、予定通り中部台運動公園で開催されました。今回は「祭典」という言葉を使わずに、『東日本大震災「つながろうNIPPON救援宣言」』を合言葉に行われました。
大津未来生実行委員長のあいさつ、来賓あいさつ、メーデー宣言採択、団結ガンバロウなどが行われました。例年では最後に抽選会がありますが、今年は抽選会が取りやめになり、その費用と当日集めた義援金を合わせて東日本大震災の被災地に送られることになりました。
また芝生広場では障がい者福祉事業所4団体(希望の園、きらりんぱ、ポケットハウス、向野園)による物品販売も行われました。
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