(最後に餅まきが行われました)
松阪市岩内町の瑞巌寺で2月18日、「しそ飯まつり」が行われました。この祭りは岩内町瑞巌寺庭園保存会(中西信雄会長)が主催して行われたもので、今回が第1回目の開催です。
瑞巌寺は空海が創った寺ともいわれていますが、中興の僧として、江戸時代中期の安永8年(1779)に一志郡上小川の万福寺の僧法誉門超が再興のため移住して諸堂を建て、庭園を整備したもので、庭園の積石や石橋などもこの時代のものと推察されています。現在は檀家のないお寺で、十数年前から地元の人たちで結成された「輪の会(谷川佳生会長)」が中心となって庭園の整備をしてきましたが、昨年から瑞巌寺庭園保存会が受け継いでいます。
(挨拶する中西信雄庭園保存会会長) (石造りのアーチ式橋)
今回のまつりは松阪市の「まちづくり応援事業」から受けた補助金を中心として行われ、中西会長の話では、「江戸時代からの定番であるしそ飯を復活させて、地域を活性化していきたい」述べられたが、来年もこの祭りを続けるかどうかは、わからないということです。
午前9時から祭りが始まり、主催者である瑞巌寺庭園保存会の中西会長の挨拶、来賓の祝辞があり、近くの岩内町泉住寺の野田周平住職が本堂で法要をあげました。
そのあとのアトラクションでは、大正琴輝き(山本かつ代代表)の演奏、響座の勇壮な太鼓演奏がありました。
(大正琴輝きの演奏) (響座の太鼓演奏)
来場者には豚汁が振る舞われ、また先着200名に名物のしそ飯が配られました。最後に餅まきがあり、歓声をあげながら拾っていました
岩内は私たちの子どもの頃は、よく遠足で行きましたが、最近は少ないということです。この日の来場者は約300人位ではないかと思われました。山間のお寺もこの日は賑やかになりました。祭りを行うのは大変ですが、できれば来年も開催してほしいと思いました。
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松阪市岩内町の瑞巌寺で2月18日、「しそ飯まつり」が行われました。この祭りは岩内町瑞巌寺庭園保存会(中西信雄会長)が主催して行われたもので、今回が第1回目の開催です。
瑞巌寺は空海が創った寺ともいわれていますが、中興の僧として、江戸時代中期の安永8年(1779)に一志郡上小川の万福寺の僧法誉門超が再興のため移住して諸堂を建て、庭園を整備したもので、庭園の積石や石橋などもこの時代のものと推察されています。現在は檀家のないお寺で、十数年前から地元の人たちで結成された「輪の会(谷川佳生会長)」が中心となって庭園の整備をしてきましたが、昨年から瑞巌寺庭園保存会が受け継いでいます。
(挨拶する中西信雄庭園保存会会長) (石造りのアーチ式橋)
今回のまつりは松阪市の「まちづくり応援事業」から受けた補助金を中心として行われ、中西会長の話では、「江戸時代からの定番であるしそ飯を復活させて、地域を活性化していきたい」述べられたが、来年もこの祭りを続けるかどうかは、わからないということです。
午前9時から祭りが始まり、主催者である瑞巌寺庭園保存会の中西会長の挨拶、来賓の祝辞があり、近くの岩内町泉住寺の野田周平住職が本堂で法要をあげました。
そのあとのアトラクションでは、大正琴輝き(山本かつ代代表)の演奏、響座の勇壮な太鼓演奏がありました。
(大正琴輝きの演奏) (響座の太鼓演奏)
来場者には豚汁が振る舞われ、また先着200名に名物のしそ飯が配られました。最後に餅まきがあり、歓声をあげながら拾っていました
岩内は私たちの子どもの頃は、よく遠足で行きましたが、最近は少ないということです。この日の来場者は約300人位ではないかと思われました。山間のお寺もこの日は賑やかになりました。祭りを行うのは大変ですが、できれば来年も開催してほしいと思いました。
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