松阪市に残る7つのかんこ踊りの1つ、松阪市松崎浦町のかんこ踊りが8月14日から開催されています。このかんこ踊りは、松崎浦かんこ踊り保存会(奥田義昭 会長)が主体として運営しているもので、町内の神社・寺などをに寄りながら、初盆の家を廻り、3日3晩踊り続けられます。
8月14日午後7時に松ヶ崎神社をスタートに、一軒当たり約1時間かけ、6人1組の踊り子が白布で顔を覆い、法被に白タスキ、花笠をかぶり、脚絆手甲を付け、太鼓を首にかけ、跳ね上げるように踊ります。
今年花笠を新調された同町の鈴木英雄さんの話しでは、この踊りは途切れることなく戦時中も続けられており、当時は網元や商売をしている家も踊りの依頼があり、また戦死する人も多くて、踊り子が何軒も続けて踊らなくてはならず、大変であったということです。
松崎浦町かんこ踊りは16日の朝まで続けられます。
8月14日午後7時に松ヶ崎神社をスタートに、一軒当たり約1時間かけ、6人1組の踊り子が白布で顔を覆い、法被に白タスキ、花笠をかぶり、脚絆手甲を付け、太鼓を首にかけ、跳ね上げるように踊ります。
今年花笠を新調された同町の鈴木英雄さんの話しでは、この踊りは途切れることなく戦時中も続けられており、当時は網元や商売をしている家も踊りの依頼があり、また戦死する人も多くて、踊り子が何軒も続けて踊らなくてはならず、大変であったということです。
松崎浦町かんこ踊りは16日の朝まで続けられます。