(写真は昨年の踊りです)
西野子踊り(かんこ踊り)は今年も例年通り8月9日(土)します。古くから伝わる伝統芸能を見に来て下さい。
月 日 平成26年8月9日(土)
(雨天の場合は会場内で行います)
場 所 西野公民館広場
時間割 子 踊 り 16:00~18:00(途中2回休憩)
西野子踊りの概要
西野子踊りは、「鼓踊り」または「かんこ踊り」とも呼ばれ、和歌山県日高郡日高町にある、安珍清姫悲恋物語で知られる道成寺の流れをくむ郷土芸能です。子踊りの「鐘巻踊」のうたの中にも安珍清姫悲恋物語が歌われています。
現在松阪市内7ヶ所で行われているかんこ踊りの多くは、初盆供養踊りですが、西野子踊りは神事踊りに属するもので、雨乞いや豊年祈願の踊りです。
歌は「世古入」、「神楽踊」、「世ノ中踊」、「小原木踊」、「飛田踊」、「鐘鋳踊」、「鐘巻踊」、「綾踊」、「忍踊」、「長崎踊」、「神役踊」、「御寺踊」、「雉子突踊」、「陣立踊」、「鹿狩踊」、「唐人踊」、「花見踊」と全部で17あります。
この内現在は「世古入」、「神楽踊」、「世ノ中踊」、「小原木踊」、「飛田踊」、「鐘鋳踊」、「陣立踊」、「花見踊」の8曲が踊られています。
「子踊り」と呼ばれるように、踊りの中心は小学生を中心とした子ども達です。かつては家持ちの長男しか踊れなかったのですが、最近は子供の人数が少なくなってきたので、次男、三男や女の子も踊りの輪に加わり、また未就学の幼児、中学生や高校生、大人の人たちも多く踊りに加わっています。
踊りの輪の中央には大太鼓、その外側に大人の踊り子、さらにその外側に子ども達の踊り子が輪をつくります。踊り子は法被姿にはちまきをして、首から太鼓を下げ、バチで太鼓を打ちながら踊ります。一番外側には子ども達の母親や地区の大人たちが菅笠をかぶり、竹の先に紙の房のついた「菜(ざい)」をもって踊ります。
西野子踊り(かんこ踊り)は今年も例年通り8月9日(土)します。古くから伝わる伝統芸能を見に来て下さい。
月 日 平成26年8月9日(土)
(雨天の場合は会場内で行います)
場 所 西野公民館広場
時間割 子 踊 り 16:00~18:00(途中2回休憩)
西野子踊りの概要
西野子踊りは、「鼓踊り」または「かんこ踊り」とも呼ばれ、和歌山県日高郡日高町にある、安珍清姫悲恋物語で知られる道成寺の流れをくむ郷土芸能です。子踊りの「鐘巻踊」のうたの中にも安珍清姫悲恋物語が歌われています。
現在松阪市内7ヶ所で行われているかんこ踊りの多くは、初盆供養踊りですが、西野子踊りは神事踊りに属するもので、雨乞いや豊年祈願の踊りです。
歌は「世古入」、「神楽踊」、「世ノ中踊」、「小原木踊」、「飛田踊」、「鐘鋳踊」、「鐘巻踊」、「綾踊」、「忍踊」、「長崎踊」、「神役踊」、「御寺踊」、「雉子突踊」、「陣立踊」、「鹿狩踊」、「唐人踊」、「花見踊」と全部で17あります。
この内現在は「世古入」、「神楽踊」、「世ノ中踊」、「小原木踊」、「飛田踊」、「鐘鋳踊」、「陣立踊」、「花見踊」の8曲が踊られています。
「子踊り」と呼ばれるように、踊りの中心は小学生を中心とした子ども達です。かつては家持ちの長男しか踊れなかったのですが、最近は子供の人数が少なくなってきたので、次男、三男や女の子も踊りの輪に加わり、また未就学の幼児、中学生や高校生、大人の人たちも多く踊りに加わっています。
踊りの輪の中央には大太鼓、その外側に大人の踊り子、さらにその外側に子ども達の踊り子が輪をつくります。踊り子は法被姿にはちまきをして、首から太鼓を下げ、バチで太鼓を打ちながら踊ります。一番外側には子ども達の母親や地区の大人たちが菅笠をかぶり、竹の先に紙の房のついた「菜(ざい)」をもって踊ります。