たまてばこ新聞

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今日のアニメ感想。クズの本懐(11話最終回)、はいふりOVA(前編)、アプモン(25話)、いろはにほへと(12話)。

2017年04月05日 22時17分25秒 | 今日のアニメ感想
 マガジン読みましたー!DAYS、マルコ強し!!圧倒されて落ち込んだように見える水樹キャプテン、実は違うことを考えていた気がしてなりません。常に予想の斜め上をいくキャラクターなので…後半の爆発の為のエネルギーを溜めこんでいる、はず。最後のコマ、臼井がイケメン過ぎて神!でした~。常に相手チームより主役チームにウェイトをおいて描かれているところがDAYSの好きな点。これ、ジャンプだったら敵チームがもっとキャラ立ちしちゃうと思う(汗)

 さて、今日は…

 クズの本懐(11話最終回)→はいふりOVA(前編)→アプモン(25話)→いろはにほへと(12話)、でした。

 はいふりOVA…円盤として発売する内容の前半をTVでオンエアする太っ腹がすごいですね。散々文句言っていた自分ですが、キャラクターは嫌いではなかったので楽しく観させていただきました☆でもやっぱりキャラの区別はつきませんでした(爆)。潔く諦めて雰囲気を楽しめば良いのです(開き直り)。オチはおそらく新生はれかぜの披露な気が…。そして続編へ…(うわ)

 アプモン…シリーズ前半と後半でラスボス変えるのかと思いきや、ディープウェーブにいるリヴァイアサンたどり着くことも出来ず、現実世界へ戻って前半はおしまい。逆にそれで良かったのかも。ハル達はまだまだラスボスに勝てるレベルではないですから(主に人間的に)。ハルのさらなる成長に期待します。ところで、レイはどこへ…??

 いろはにほへと…永遠の刺客という重い宿命、龍馬を助けられなかった後悔と苦悩に揺れる耀次郎。ここにきてやっと彼の姿がはっきり見えてきた気がします。蒼鉄の意図はまだイマイチよくわからないのがモヤモヤですが(汗)

 クズの本懐のまとめ感想はまた後日UPしますね。
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レコーダー録画鑑賞「エルドライブ」。

2017年04月05日 21時09分42秒 | TVアニメ鑑賞記録
 毎回モヤモヤしつつも結局最後まで観てしまいました(汗)。

 気弱な中学生、宙太とモニタリアンのドルーが、エルドライブの隊員(巡査)として活躍する物語、だと思っていたのですが、たった1クールなうえに途中途中で話がブレまくる為、正統派の少年成長ものにしてはスカッとした気分になれず。

 宙太の日常についてもっと時間を掛けて描いたら、エルドライブでの活動もより映えるはずなのに、なんとなく事件が起きてなんとなく誰かが解決する、みたいな流れになっていました。誰をメインにこの回は描きたかったのか非常にわかりづらかったです。

 これが4クールもの、悪くても2クールものであれば、12話(最終回)から宙太のエルドライブとしての見せ場も増えると期待感も持てるのに、原作ストックが無い中企画を強行したところがそもそも問題なんですよね。しかも深夜帯。中学生が主人公で学園生活を送りつつ、エイリアンが起こす事件を陰で解決する、というストーリーを見せる時間には不向きかと。

 王道少年マンガ、SFチックな宇宙警察もの、ちょいエロなラブコメ、それぞれの要素の絡み方がチグハグで、元々使い古された設定が余計に古臭く見えてしまったアニメでした。

 自分的には、レイン署長役の達央君とDr.ラヴ役の松岡君がステキヴォイスだったので、終盤はそれだけを楽しみに観る感じ(爆)。おそらく達央君がキャスト陣の中でも年長格だったと思われます。そんな現場も珍しいし、そんな年齢になった達央君に時の流れを感じたり(しみじみ)。

 一方、其方役ですが、人気あるとはいえ、早見さんは中学生役にしては大人のお声になってて若干合っていなかった気が…キャスティングって難しいです(汗)
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CS録画鑑賞「霊剣山 叡智への資格」。

2017年04月05日 15時50分37秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期同様、よくわからないまま終わりました(汗)。仙界とは?が日本人にはあまりにも異文化で難しく、キャラクターのセリフを理解出来ない=感情移入出来ないのが大きな要因です。

 そして1期と大きくキャラクターデザインを変えたのが辛かった。人々を治めるという内容からだと思いますが、骨太で力強いキャラクターになってしまい、さらに感情移入を難しくさせられました。あそこまで変える必要があったのかどうか。

 仙人は人間を超越した存在であるがゆえに、俗世に関わり過ぎる(政治家になって国を統治するとか)ことは出来ない不自由な存在でもある模様。仙人の力なら普通に世界平和も実現出来そうなものですが、実際は全然違う・。そんな仙人にどんな存在意味があるのか。考えれば考えるほど、頭を抱えてしまう設定でありました。

 王陸は、敢えて智教を作り、俗世と関わっていました。そこがこの2期の意味だったのかなとぼんやり思っています。

 日本人にとっては、難解過ぎる内容ではありましたが、知的好奇心を大いにくすぐられるアニメでした。
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レコーダー録画鑑賞「ハンドシェイカー」。

2017年04月05日 15時19分36秒 | TVアニメ鑑賞記録
 「K」と同じ製作会社の作品。映像は本当に幻想的で美しいの一言でした。バトルフィールドであるジグラートはかなり凝った映像、観ている側も異空間に入り込んだような感覚にさせられました。独特の美学を感じます。

 ただ、そこにストーリーがちゃんとついていけているかというと疑問も。序盤は作品内専門用語に対する解説も余り無い状況でバトルだったり、置いていかれる感がありました。ボーイミーツガール、特殊能力を使用した2VS2のバトル、と基本の進行はシンプルだったのですが、まず世界観ありきの作品なだけに設定の説明はもう少し丁寧にして欲しかったです。

 キャラクターもおそらく好みが分かれるところかと。主役のタヅナとコヨリもですが、姉弟愛、外見が真逆な上司部下、地下アイドルとファン(マネ)、などなど対戦相手も極端な環境のペアばかりででした。それぞれに一般的な常識から外れていると感じる為におそらく力を与えられ、無いもの欲しいものを願い、それを叶える目的で戦っていたようです。一人一人はさほど珍しくも無かったけれどペアになったことで濃く(痛く)なりましたね。明らかに中二くさい決めセリフの応酬もすごかった(苦笑)。

 戦に負けても死ぬことは無い、ただ願いが叶わないだけ、のせいか、バトル物に見られるギリギリな感覚、ドキドキハラハラはなく、ぬるい感じで最後まで勝ち抜くことへの意味をあまり感じなかった=おもしろさを感じなかったです(せいぜいコヨリが消えることくらい)。

 敗者を切り捨てるのではなく、戦った者同士しかわからない絆を繋げていくという意図はなんとなく感じたけれど、それならベイブレのほうがずっと感情移入しやすい(爆)

 あと、最後の勝利者になったどうなるの?がわからないままなのは一番の問題。ラストにチラッと神様?の姿は見えましたが…明らかに「K」と同じく2期を狙っている様子がうかがえます。ただ、今作は「K」のように上手くいくか、怪しいです(汗)

 気になったのは。「K」で起用した声優さんをサブキャラクターで数多くキャスティングしていたこと(津田君、潤君、杉田君、浪川君、小松未可子さん)。狙い過ぎていて複雑な気持ちになりました。逆にガラッと違えても良かったのでは…?
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