最終回の電王。その2。今度こそまとめます(汗)。

　今日仕事場で同僚の人に「昨日の電王の最終回って、あれで終わりなんだよね？」って聞かれました。決まり良く終わった様に見えたかと言うと少々自信が無い気もするので、「また続編作れる様にしたのかも。やっぱ最終回時間が無かったからじゃないかなぁ」と言ってみたんですけど。

　でも、自分的には昨日の最終回は電王らしくきちんと終わっていたなと思うんです、こっそりですが(汗)。愛理さんと桜井さんの赤ちゃんは守られて、ハナちゃんのいるべき未来と繋がったんですから。そして、コハナちゃんは無くしたと思っていた自分の世界にデンライナーで戻った事でしょう。良太郎の記憶が確かなものである限り、モモ達(ジーク含む/笑)はデンライナーの(うるさい)乗客としてずっとあり続ける(ナオミちゃんのツリーに書いた夢はしっかり叶っているのが嬉しい)。だから、良太郎はデンライナーのパスを返してモモ達と別れる事になっても、繋がった時間の中で彼らが元気で存在してると信じられるから、ああいう風に笑顔でお別れ出来るんですよね。ああ、良かった…

　こういう感じに纏めてしまえるのも、平成ライダー見続けてるのと、オタ長年やってる為、脳内補完が出来るからでしょう(これ、喜んで良いのか分かりませんけど/汗)。普通に見ているだけだど、時間が無くて丸投げした様な感じに見えてもある程度は仕方ないかもしれません。実際足りなかったみたいなのも事実ですしね（しかしそれもいつもの事)。

　電王は、ほぼ一年通して小林さんがシナリオ書き続けてこられた為、キャラのブレが全く無く本当に良かったです(良太郎なんかは書く人変わると単なる弱虫キャラになりかねなかったから)。ストーリーも、平成ライダーの王道な謎てんこ盛りしつつ、ある程度回収しながら進んできたと思います。良太郎だけだとキレイ事に終わりそうなストーリーを、悩めるヒーロー侑斗を登場させて起伏をつけていました。

　良太郎役の佐藤健くんは最初から演技が上手くて本当ビックリさせられました。侑斗役の中村優一くんは響鬼の頃から比べてぐっと演技が上手くなったです！だんだん大人びた表情になっていくのが伺えてとてもステキでしたよ☆最終回のデネブ作しいたけご飯を泣きながら食べるところなんか、もうサイコ～！

　そんな電王ですが、唯一難を挙げるとすれば、やはりというかこれ言わずして終われないというか…ハナちゃん役の役者さん途中降板(泣)。これが無ければ最終回はまた違った雰囲気になったでしょう(多分シリアスに傾いてたと思う)。現場の方もこんな事になるとは予想されて無かったはず。コハナちゃん登場を考え付いたのは本当にすごい決断でしたね。それを思うと、よく最終回まで話を繋げたな～とスタッフの皆さんの頑張りに感心するばかりです。

　なんだかんだで一年楽しませていただいた電王の感想は、これで一区切り致します。本当はイマジンズについても書きたかったんですが、纏まりそうもないので…(既にもう纏まってない感想だ/汗)。要領を得ない感想に一年お付き合い頂きどうもありがとうございました(多謝)。

　さて、次回からは「キバ」。感想書くかどうかは、1話め見てから決めます(汗)。

最終回の電王。1年間楽しかったです～ありがとう！(涙)。

　とうとう終わってしまいましたね…泣きまくりのラストか？という予想に反して、逆に泣かせない様にと敢えて仕向けた、いかにも電王らしい明るい最終回でした。

　説明されない細かい謎も大分ありましたね。桜井さんはいずこ？とかイマジンって結局何？とか空に出来たあのでっかい穴は何？とか…。ま～そういう事はあとでゆっくり考える事にして今は話の流れに身を任せましょうっていう感じだったから、考えずナチュラルに見てました。

　最終的には、カイの暴走を止めて愛理さんの子供＝ハナちゃんの未来を繋げたのですね。消えるはずだったモモ達は歴史が繋がった事＆良太郎が特異点だった事で、消えずに済んだと考えていいのかしら？何にしてもイマジンズがみんな消えなくって本当に良かった～～♪

　しかも、ラストバトルにはちゃっかりジークまで降臨しちゃってる…(爆笑)。三木眞一郎くんがめっちゃハイテンションで演じてましたね☆きっとすっごく嬉しかったんだろうな(笑)。モモ以上に目立っていたのがホントに可笑しかった～～！ラストの「オレの必殺技ファイナル」の連携プレイはイマジンズらしかったですね。

　その後、消えたと思い込んで泣いてる良太郎のすぐ側で「出にくくなった」と焦ってる穴の中のモモ達がまたケッサク！思わずダンナと大爆笑でした～TRや龍騎で悲しい別れを見てきてるファンとしては見事に裏をかかれた感じかな。

　…書きたい事が一杯ありすぎて纏まりません(汗)。どうやらこの続きを書く必要がありそうです…(大汗)。

今回の電王。ウラはウラらしく…来週最終回なんですね(泣)。

　いよいよ次週でラスト。そんな感じのひしひしする、巻き巻きの展開でした。てか、お話詰め込みに詰め込んだんじゃありません？現在では侑斗が戦ってるし(そういえばデネブはどうなっちゃうのかなぁ)、カイはイマジンまたまた大量召喚（？）しちゃったし、良太郎は過去から戻る途中でデンライナー乗っ取られちゃうしで、とても正味20分強に詰めたとは思えない内容の濃さでした。

　そんな慌しさの中、ウラとも別れの時が…。しかも、ジャックされたデンライナーを取り返すために裏切ったフリをしてそのままサヨナラなんて…泣けるで！モモ達にも別れる寸前まで嫌われたままだよ、いかにもウラらしいとは言え、悲しすぎです(涙)。最後の変身、ライダーキックの掛け声、遊佐くん超気合入ってましたね～☆もうそれだけで萌え！でした～～vv思えば電王のお陰で遊佐くんを知る事が出来たんだよね（しみじみ)。電王ホントにありがとう！！(アホ)

　残された良太郎とモモ、リュウタの気持ちを考えると泣けてきます。良太郎は泣かなかったけど、代わりにリュウタが泣いてくれました。優しいね、リュウタ…。君の涙できっと良太郎はすごく救われてると思うよ。

　そしてとうとう来週は本当のクライマックス！本音を言うと見たくないんですけど(涙)、ここまできたら見届けなくては。エピローグまで入れると、OPカットしないと時間的に入りきらない気がしますが(汗)。TRの時も駆け足でもしっかり語るべきことを語っていたので、大丈夫だと思います。あとは自分が泣くかどうかかも…(汗)。

今回の電王。ラストまであと2回になりました…泣けるで！

　年が明けるとライダーは一気にラストに向かっていきますね。てか、前回の予告で十分にきちゃってました…(泣)。

　冒頭から全員のセリフが全て意味深なのがすごかったです。見かけはあんなに楽しく新年会やっていたのに。先の深刻さ(モモ達はいずれ消える？)を分かってるからこその騒ぎっぷりだったんでしょう。それが伺えるだけに切ない。

　極めつけは、キンタロスの良太郎への誘導尋問的望みの聞き出し。あれは無いよ～キンタなんてイイ奴なんだ～～！良太郎のピンチに、金太郎人形+ももひき(爆笑)+カメ+？(リュウタの代わり見逃した/泣)を持って「契約完了！」って言うキンタにもう泣けました…ナオミちゃんの泣いてないけど悲しい言葉「キンちゃんは共有パスですから」が更に涙を誘うのでした(しくしく)。あとリュウタの「クマちゃん！」が視聴者の気持ちを代弁してる様で悲しかったです。

　そして次回はどうやらウラ…。今度は良太郎もおいそれと望みなんて口にしないからね～どうやって言わせるかが気になります。謎もまた明らかになりそうですし。いよいよ本当のクライマックス近し！ですか(泣)。ああ～お別れしたくないっ…！

今回の電王。ヤバい、次回がヤバい…(放映は来年)

　しかし、ビックリでした。まさか愛理さんが分岐点だったなんて！しかも、桜井さんがゼロノスとして戦ってた事も知ってるなんて！今の時間の中では、記憶をなくしてる状態だから全然気づくはずもなかったんだけど。未来を守る為って、結局ハナちゃんのいた世界を消さないようにする為って事なんでしょうか。すっかり頭の中は混乱してます(汗)。てか、「愛」と「理(ことわり)」で愛理とは…すごい、脱帽です。

　ここまでいろんな事が分かってきた訳ですが(デネブがかつてカイについてたとは驚き！)、まだまだ隠されてるものもあるみたい。最終回への伏線なんだろうけど、気になりますね。

　それより！次回！！…な、なんですか？！え～っ！！ええ～っ！？(驚愕)…あんなの無いです！本当なら絶対泣きます、泣いちゃいますよ…別れは別れでもそんなのやだよ～(涙)。