「EUREKA／交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」観てきました。

　予告通り(爆)、公開初週に行きました！しかし、公開3日目なのにもうパンフが完売していてガッカリ…もっとたくさん仕入れて欲しい…。

　やっぱり客入りは日曜午後でも20人いなかったなぁ。前日の舞台挨拶中継の回に大入りしたんですね、わかります…。

　内容はアネモネからの前置き無い続き。というか、内容詰め込み過ぎ説明することが多過ぎが明らかなテロップの嵐はちょっと酷かった。何度も観に行く人ばかりじゃないから、手抜きにしか見えない時間の飛ばし方はやめて欲しかったです。まぁその前に世界観というか世界設定の説明が全然作中でされていませんけどね…(汗)

　本当は大事なことだけれども、無視に無視を重ね(汗)、何も考えずに映像を観ることに集中したおかけで、2時間はさほど長く感じませんでした。要するに、いろいろな犠牲を払い、ようやく愛する人に出会えて幸せになった？エウレカの旅路の終わりの話ですからね。

　言ってしまうと実にシンプルな物語を、よくわからないロードムービーだったり(エウレカはTV版がロードムービー)、ド派手な戦闘シーンだったり、わざわざTV版のキャラクターをお祭りのように出してみたりして飾り立てて、観ている側を考察という名の沼に落とそうとしていた気がします。作り手側が好き放題作ったとも言える(苦笑)。だからパンフ読まないと内容補完出来ない訳で…ちゃんと数用意してー！！(悲痛)

　あと、製作委員会の一部(〇チ〇〇)マネーが大きかったんでしょうか。お店が儲かるように演出したのでは、と思うくらいに難解作でした。

　3部作でリブート作品を上映すると聞いた時は、結構楽しみにしていましたし、第1章はそこそこおもしろかったです。でも最終章があんまりにわかりにくかったので非常に残念…。昨今リブート流行ってますけど、あまりやらないで欲しいです(汗)

SCARLET NEXUS (PS5、DL版)。ユイト編、スタンバイフェイズ10まで進みました。

　ユイト編、データ引継ぎで始めたので、序盤中盤はサクサク(モードもEASYのまま)。終盤入ってからモードをNORMALにしバトルに歯ごたえを少し入れるようにして進めています。

　15時間弱でスタンバイフェイズ10だから、スイスイ進んでいますね。フェイズ10が一番ステージ長くてダレそうになりますね。最後はあの大変な追っかけっこですし(汗)。カサネ編では下へ落ちに落ちまくって泣きの涙でしたが、今回は数回でクリア出来、ちょっと嬉しかったです。

　シナリオクリアと共に、キャラ別絆エピソードはトロフィーもらっておきたいと考えつつまだ少し頑張ります！今週中に終われたらいいな。

レコーダー録画鑑賞「キングダム (3期)」。

　アニメ2期から7年ぶり、コロナ禍で1年の放映延期を経てようやく3期が終わりました。

　ちょっと駆け足気味にも感じたけれど、合従軍編は盛り上がるポイントを押さえて簡潔にまとめられていたと思います。何より作画が劇画タッチになり手描き感が増し、観易くなったのが大きい。首がふっ飛んだり顔が潰されたりといった残虐描写はNHKの為か前作同様抑えられていたので、原作派には物足りないかもですが、ヒョウコウ将軍の戦いはCVの方の熱演もあり熱は伝わったかと。

　王様ゆえ、前線に出ることがめったにない、政の数少ない見せ場でもありましたね。民に話しかけるシーンは気合十分な福山潤君の演技がすごかったです。信とのやり取りも多くて、やはり合従軍編はおもしろい。

　とにかく登場キャラクターが多く、原作未読だときつい点もありつつ、キャストの皆さんが個性豊かに存在感出す演技をされており、絵と声だけで覚えておけばOKみたいになっている安心感はありました。

　元々超大河ストーリーの為、まだ原作の半分くらいしか進んでいませんが、まだまだ続編作る気満々の様子な制作側に期待し、来年の4期も楽しみにしようと思います。

アマプラ配信鑑賞「シャドーハウス」。

　リアタイ時、視聴作品に入れていなかったのですが、高評価のレビューを目にし、遅ればせながら視聴しました。

　シャドーと呼ばれる謎の一族である少女ケイトが、生き人形と呼ばれる人間エミリコと共に広大なシャドー一族に戦いを挑んでいく物語だったのか！と気づいたのはストーリー後半のお披露目儀式(ゲーム)でした。序盤はシャドーの放つ煤のトーンに合わせた暗めの映像にホラー風味を強く感じたのですが、話が進むにつれ、生き人形とシャドーのペアそれぞれの個性、掛け合いのおもしろさやゲームの謎解き要素がクローズアップされ、続きがどんどん期のなっていきました。

　全く似ていないケイトとエミリコは主従というより親友に近くなってきたかな。ジョン＆ショーン、ルイーズ＆ルゥ、パトリック＆リッキー、シャーリー＆ラム、それぞれのコンビも脱出ゲームの中で絆を深めていく過程に感情移入出来る気持ちよさ。ラムは最終的に脱落してしまったけれど、今後もストーリーに関わっていきそうですね。

　偉大なるおじい様、他上位クラスのシャドーにはまだまだ謎多く、お屋敷の3階に上がるまで時間も掛かるんだろうなぁ(原作連載中)。アニメ2期で完結はしないだろうけど、今作がとても良かったので内容にとても期待しています。

レコーダー録画鑑賞「ANEMONE／交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」。

　11月公開の第3章に先駆け、BS11で4週にわたりオンエアされたのを録画鑑賞しました。本当に劇場版を4分割してあっただけだったのがなんかすごい(苦笑)。YouTubeでの配信版をそのまま流したみたいですね。それでも観たかったので非常に有難い。

　アネモネは元のアニメでは、エキセントリックな悪役悲劇少女というイメージでしたが、今作は全然違っており普通の女の子でした。ハイエボ版第1章はまだ少し元に似ていたからついていけたけれど、アネモネに関してはまるっきりの新作、別キャラクターととらえるまでに非常に時間が掛かりました。

　なんの情報チェックもなしにいきなり観たのですから、置いてけぼりは当然だと割り切ればまぁとりあえずは何とか観られました。しかし、エウレカがこの世界線の地球に対し犯した罪は相当に重い気がするんですが…いいんだろうか？？？(大汗)

　どんなに世界をやり直しても、レントンを助けることが出来ない、という流れはタイムリープ物の王道、演出は派手だけど内容的にはあまり意外性はないかな。エウレカ、いつになったらレントンと幸せになれるんだろ…悲劇過ぎ(涙)

　さて、これで第3章劇場版観に行けます。地方スクリーンだと、この手の劇場アニメは入りが悪くてすぐレイトタイムに追いやられるから、早く観なきゃ(爆)