今日のアニメ感想。進撃(27話)、ベイバ神(1話)、弱ペダ3期(12話)。

　遠征明けの疲労回復には寝るのが一番、と午前中はひたすら寝ておりました(汗)。4月も中旬に入り、アニメのまとめ感想も急いでUPしなくちゃと思ってはいるのですが…うーん、感想が書き難いアニメが多くて困っています。

　さて、今日は…

　進撃の巨人(27話)→ベイブレバースト神(1話)→弱ペダ3期(13話)、でした。

　進撃の巨人…サシャ故郷に帰る編。原作でもグロくて気持ち悪かった、巨人の人喰いシーンがアニメで更にグロく生々しく…ちょっと脳裏に焼き付いて離れません。サシャの活躍すごく良かったんですけれど。そう言えば原作ではこの後ずっとサシャの出番が無かった…さてその通り登場無しに終わるか、もしかしてアニメオリジナルもあるか、気になるところです。

　ベイバ神…いよいよ始まったベイブレバースト第2シーズン！いきなりのスペイン、なぜにスペイン？！というツッコミは抜きにして(うわ)、背景がロケハンしっかりしたのかしらと思うほどに本物っぽかったです。キッズアニメの枠超えてる感！寺島君の演じる新キャラが悪役っぽく、低音ヴォイスが合っていましたね～。今後チームメイトになりそうで楽しみ！しかし、OPに出ていたマスクのキャラ…アレって(苦笑)。謎にしておきたいのはわかるけどどうして仮面キャラにしたがるのか(爆笑)。

　弱ペダ3期…ついに登場、古賀先輩！爽やかな悠一君です。この合宿も熱い話が続きますよね。結果がわかっていても手嶋先輩応援したくなります。頑張って！！

　進撃は、アニメを観ると伏線を確認する為に原作を読み返すパターンが確立されつつあります(爆)。

レコーダー録画鑑賞「ALL OUT！！」。

　スポーツものは売れる、という昨今のアニメ風潮の上に乗っかってアニメ化されたと思われる、日本で初めてのラグビーのTVアニメです。

　自分にとってラグビーは「ウォークライ」(マンガ)であり、学生時代に国立で観た全日本選手権であったりと、一昔前のものでした。その時から比べるとラグビー自体が変化しているように感じます。主人公のチームがはぐれもの集団なのは唯一変わらないですが(汗)。

　そんなはぐれもの達も等身大の高校生。それぞれに悩みを抱えていて、そこをメインに描かれるのがこの作品の大きな特徴。ゆえに内面の描写が多く、練習や試合以上に重きが置かれています。おお振りと同じく、女性作家さんならではの視点だと思われ。

　主人公である祇園の成長物語ではなく群像劇なところが少年誌、例えばダイヤのAみたいに栄純の成長を描くのとはまた違った印象のスポーツものになるんですね。でもすごくおもしろいです。大人向け？(青年誌連載でした)

　ただ、アニメだけではキャラクターの顔と名前が一致しなくて辛い(汗)。結局、原作コミックス購入してしまいました(爆)。それでもジンコーメンバー全員覚えられませんでした(大汗)。更にキャストさんとなると、またキャリアの少ない方が多く声でも覚えられない。人気を博したスポーツアニメとはその点が違うかもしれません。

　なので、体はデカくてもまだまだ子どもなメンバー達を導く、籠コーチの存在感は本当に大きかったです。土師さんはどちらかというと悪役のイメージがありますが、今回は器の大きな親父さんといった感じで安心感と頼り甲斐のあるキャラクターを作ってくださいました。大人がカッコイイって良いですね～。

　連載中の作品である為当然のごとく、菅平合宿で一区切りとなったアニメ。コミックス既刊11巻のうちの10巻までやってしまったので、まず続編は難しいでしょう。さみしくはありますが、今後は原作をひっそり追いかけたいと思います。