冬支度

私の好きな言葉に「冬支度」があります。家庭の中での冬支度より、今頃は自然の中での冬支度が始まっています。日本の高い山々では、早くも初冠雪が見られます。山にとっては冬支度と言えましょう。渡り鳥達も旅立ちの準備を始めているようですし、各地の公園では、公園の木々を守る為の支度がされています。特に有名なのが、金沢兼六園の「雪吊り」ですね。この風物詩も昨日行われました。毎年のことながら人間の知恵と自然とが向き合う季節ですね。
さて冬支度という家庭の中での行事は、冬物の洋服へのチェンジでしょう。そして暖房機具を揃えること、これも大切なことです。
個人的な冬支度は、来年用の手帳を用意することです。今年と同じタイプがいいのか、それとも…。つまり今年を振り返って縁起のいい手帳か、悪かった手帳かを推し量ります。良ければ同じタイプ。悪ければ違うタイプを選びます。実はもう購入したのですが、同じタイプにしました。ただ多少変化をつけて色を変えてみました。一年間行動を共にする手帳を手に入れたところで、今年の私の冬支度が終わったようです（笑）。