マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「SHERLOCK(シャーロック)」 第3話

2011-08-25 15:24:02 | イギリス映画&ドラマ

原題「Sherlock」

イギリス・BBC製作ドラマ 2010年に本国で放送された作品。
(NHK BSプレミアム 8月24日放送)

第3話「大いなるゲーム」 (
「The Great Game」) 
Season 1 Episode3 2010年8月8日放送)

原作 サー・アーサー・コナン・ドイル 
演出 ポール・マクガン 脚本 マーク・ゲイティス スティーブン・モファット

出演 
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ=声:三上哲)
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン=声:森川智之)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 

部屋の壁に銃弾を撃ち込むほど、退屈な日々をもてあましているホームズ。そこへ、兄マイクロフトが盗まれた国家機密の設計図を取り戻して欲しいと直接依頼に来た。暇なのに、仕事を理由に断ろうとするホームズに対してマイクロフトは、ワトソンに書類を渡し出て行ってしまう。
その直後、レストレード警部から電話が入る。爆発現場にホームズ宛の手紙があったといのだ。早速、警察に出向き封筒を開けるホームズ。中から携帯電話が出て来て、画像と共に時報が5つ聞こえてきた。その後、泣きじゃくる女性の声で、「12時間以内に謎を解かないとヤバイ事が起きる」と言われた彼は、まず、画像の現場にあったシューズを調べ始める。するとそれはホームズが子供だった時に起った学生水泳選手権で溺れて死亡した選手の靴だったと分かった。幼い彼がその事を警察に指摘しても、うやむやにされてしまった事件のカギを握る品物。
何故、20年も経過した今、彼に渡されたのだろうか?



勝手な感想(自分の思い込み多々)
ミニシリーズなので、これが最終話。
シーズン2を現在制作中との事だが、いつになったら日本に来てくれるのだろうか?

早く続きが見たいのだけど・・・。( ̄。 ̄;)
というか、そういう終わり方になっていたのだ。
アレで終わるってそうとう意味深で気になって仕様がないのである。

今回は、兄ちゃんからの事件を抱えつつ、いろんな事を解決してくれたので、すげ~感心したのだ。

次から次へと出される難題に、冷静を保ちつつ必死に謎解きに挑むホームズ。
その姿は、前2話よりも人間味あふれる男に思えたぜ。

彼が言う「ヒーローじゃない」は素晴しい。
その前の「人の命を思ったら助けられるのか?」というのも、好きだったなあ。

さて、お気に入りのワトソン君。
頭に来たからってガールフレンド(もうすでに恋人か?)の家に泊めてもらうってのが、可愛らしかった。

(その彼女が何気に、朝食作って!も好き)
さらに冷蔵庫で生首発見したときの反応も。(爆)
見直さなくてもいいちゅうにぃ。
元軍医なのにあの反応がむっちゃ面白かったのだ。
そして、ホームズを守ろうとしたあの行動。
ある人物ではないが、ホームズがワトソンを気に入った理由がすっごく分かった気がしたのだ。

まじ、ワトソンってすっげ~良い奴だよ。(^O^)v

そうそう、ドラマを見ていて思った事だが、

ロンドンのタクシーって何人乗りなの?
時折、向かい合わせで二人は乗車。
馬車みたいで、おしゃれだなあ~なんて思ったけど、後ろ向きで乗る車ってどんな感じかな?
電車よりも気持ち悪くなりそうだけど。(自分は酔わないから分からないが)

コメント
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