「プレデターズ」

Predators　（プレデターズ）　2010年　アメリカ作品

監督　ニムロッド・アーントル
出演　エイドリアン・ブロディ　トファー・グレイス　アリシー・ブラガ　ローレンス・フィッシュバーン　ダニー・トレホ　ルーイ・オザワ・チャチェン

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）

空中で目が覚めた男。その男は、必死にパラシュートを開きなんとか地上へと降りる事が出来た。同じように降りてくる面々。何奴も強者ばかりだった。
しかし、誰もが、ここが何処なのか？何故にここに来たのか？分かっていなかった。
そんな時に、突然得体の知れない犬らしき生物の集団に襲われる。誰かが、自分達を狩っているかのようだ。そして、ある場所へたどりつくと、多彩な罠が仕掛けてあった。どうも、自分達よりも大きな獲物を捕らえるかのように作られている。しかし、仕掛けた本人らしき人物はすでにその獲物に襲われた後で死体になっていた。
いったい自分達に何が襲ってくるのだろうか？

勝手な感想（自分の思い込み多々）

今週は、久々に個人的にブームになっている俳優、エイドリアン・ブロディの出演映画を紹介しようと思う。
何せ自分が好きなドイツ映画「es（エス）」のアメリカ版に彼が出演すると聞いた時から見たくてたまらなかったのだ。もち、モーリッツ君の演じた役柄を彼が演じるのだとは分かっていたのだが、どんな感じかむっちゃ楽しみだったのだ。

その映画は後日紹介するとして、初めはこちらの映画から。

実は、本家「プレデター」をいっさい見たことがない、ich。
どんな生き物かは薄ら知ってはいたが、じっくり見たのは初めてだった。
なんか口元は、クレッチマンが演じたバンパイヤ「ブレイド２」に似てなかった？(￣。￣;)
各国の特殊部隊や武装集団のエリートが連れて来られているのに、日本の代表は『ヤクザ』だった。(^_^;)＼(・_・) オイオイ。
それに、なんだかヤクザ＝侍みたいになっていて、違和感ありありだった。
剣術とヤクザは違うのだけど・・・。
しかし、見せ場が多くてびっくりした。
ついでに、その名前が実は「ハンゾー」だと知って重ねて驚いた！
ヤクザ＝侍＝忍者、じゃねぇ～つうの！（爆）

それでは、
むっちゃ男ぽくってかっこよかった、目的のブロディはと言いますと。あらすじに書いた男が彼の役。
ラストにならないと名前を名乗ってくれないから、あえて書かなかったが、名前はロイスという。

久々のあの声に、鍛えたであろうあの肉体美。
背が高いから（日頃低い俳優しか見てなかったので）めちゃくちゃかっこよく見えたのだ。
初めてみたかも？
寡黙で冷静で、腕が立つ男の中の男っぽい役をみたのは。
さらに、アクションも初めてだったかも？
走り方も良かったからなかなかの運動神経の持ち主なのかもしれない。
なんとなくだが、あの彼女とそうなるだろうなあ～とも予測がついたし。
なんたって、
ラストの１対１の対戦だろう。
というか、裸に泥ぬりってこの映画の定番？
シュワちゃんもやってたような？
とある理由でそういう戦術をしないといけないという事らしいが。(^◇^;)

大きなプレデターと小さなプレデターの違いって何？
縄張り争いなの？
っていうか、シリーズに出て来たのは同じ種類じゃなかったって事？
オリジナルを見ないと面白さが半減なのかもしれないね。

これでもう少しブロディのアクション作品が見られるようになるかも。

そうそう、
医者役のトファー・グレイスの役割がなんとなく途中から分かってしまったっけ。
ついでに、ダニー・トレホの短さに(O_O)。
ローレンも、１０シーズン生き残りのわりには(O_O)。
エンディングもいかにもで・・・。

続きつくるんだろうねえ・・・。(――;)