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Berlin, I Love You 2019年 ドイツ作品
監督
ダイアナ・アグロン
ピーター・チェルソム
クラウス・クラウセン
フェルナンド・エインビッケ
ジャスティン・フランクリン
デニス・ガンゼル
ダニー・レヴィ
ステファニー・マーティン
ジョセフ・ラスナック
ティル・シュヴァイガー
マッシー・タジェディン
出演 ダイアナ・アグロン ジム・スタージェス キーラ・ナイトレイ ヘレン・ミレン ミッキー・ローク ディエゴ・ルナ 他
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの街角。
イスラエル人の女性サラが、路上で歌っていると、天使の格好をして立っていたダニエルと出会う。
ベルリンのバーで、ある夜、酒を飲んでいたジルは、隣の若い女性に声をかけ、彼女はカタリナと名乗り、そのままホテルへと一緒に行った。
しかし、部屋に入ると何もせず彼女は出て行ってしまった。後に娼婦だと思っていたその女性は・・・。
ベルリンで働いているジェーンは、ある日、保護されている少年を連れて帰って来てしまう。彼の居場所がはっきりするまでの一時的にというのだが、同居している母親は、文句を言い出す。
しかし、ジェーンが出かけてしまうと、彼女は・・・。
川の側で座っている少年の隣に、突然1人のドラッグクイーンが現れる。
彼女は彼に振られたばかりだと少年に向かって一方的に話し出すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
上手くあらすじが書けていないが、サラとダニエルが中心で、ベルリンという街で繰り広げられる人間模様をオムニバス形式で見せるこの作品。
ここから違う話ですよ~みたいな各物語の始まりはあるのだが、それが、サラがすれ違った彼女が次の主人公になったり、2人が通り過ぎた店が今度の物語の舞台だったりと、何気ない感じで、次の物語へと誘ってくれるのだ。
オムニバス形式は基本苦手だが、導入部分がさりげないし、サラとダニエルの物語が全体の軸だったので、違和感なく見れたのだった。
いろんな物語がある中で、ティル君の監督作品がどれかというのも知らずに観賞。
ラストのエンドロールで、分かるのだけど、苦手なあの人の物語だったりして~と思ったら、大当たりでビックリ。( ̄。 ̄;)
なんで、ジム・スタージェスの出演してた物語じゃないんだよ~。(^◇^;)
それでは、ティル君の監督作品はと言いますと、あらすじに書いた、娼婦だと思った若い女性は~という展開の作品でした。
そのバーで女性に声をかけるジルが、大の苦手な俳優、ミッキー・ローク。
うわ~マジか~と。
物語も切ないような、自業自得だろ~と言いたくなるような感じでした。
ちなみに、あらすじに書いていませんが、ジム・スタージェスは、車に搭載されているカーナビに恋する男性の役でした。(^◇^;)
そうそう、一番ビックリしたのが、可愛いくて綺麗なドラッグクイーンがディエゴ・ルナだったこと。
美形は女装すると美人になるんだよなあ。