マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ゲット・バック 奪還」

2020-01-15 10:40:56 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Vier gegen die Bank 2013年 ドイツ作品

監督 ウォルフガング・ペーターゼン
出演 ティル・シュヴァイガー マティアス・シュワイクホファー ヤン・ヨーゼフ・リーファース ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ アレクサンドラ・マリア・ララ アンチュ・トラウェ スフェン・マルティネク ヤナ・パラスケ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀行の投資顧問をしているトビアスは顧客を増やそうとするがなかなか上手くいかない。日々、同僚でセクシーな女性行員のイラストを隠れて描いているだけ。
一方、元ボクサーで今は女性のエクササイズボクシングのインストラクターをしているクリスは、自分のボクシングジムを始める為に投資をしていた。実現まであと少し。
そして、元スターで今は落ち目の俳優ピーターは、妻や娘の為に投資をしていた。今はオファーはないがなんとかあるふりを続けられていた。
さらに、広告代理店に勤めるマックスは、親が金持ちだけども自分の事業を始めたいと投資をしていた。そして、資金が貯まったのでその代理店を辞めてしまった。
そんな彼らに、突然、自分達の貯めていたお金が消えてしまう。
それぞれが預けた銀行へ出向き偶然にも同じ銀行だった為にそこで3人は出会う。

その足で近所のパブへ行き意気投合。さらにそのパブには担当者のトビアスがいた!
彼を拉致し事情を聞くと、どうも銀行の上層部の仕業らしい。
そこで、3人は自分達の金を取り戻そうとトビアスを巻き込み銀行強盗の計画を立てるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ティル君の最新作と知り、「ノッキン~」の2人が再共演と分かったのでまずはドイツからDVDを取り寄せて観賞。
その後、DVDスルーで日本版に。
監督が「ポセイドン」などのウォルフガング・ペーターゼンで彼が久しぶりに本国ドイツで製作した作品だったのに、公開には至らなかったみたい。
残念無念。
それなりに面白かったんだけどもなあ。

落ち目の俳優ピーターは、ヤン・ヨーゼフ・リーファース。似合うというか上手いというか。その奥様が、アレクサンドラ・マリア・ララ。この奥様、以外と切れ者でしたよ。

金持ちのボンボンの若造マックが、マティアス・シュワイクホファー。ティル君演じるクリスからいっつもちょっかい出されていました。
共演作品が多い2人は、仲良しだからじゃれ合えるのかな。

ヤナちゃんは超~セクシーな行員さんで、マルティネクはホームレスだった。

そうそう、トビアスがアリバイ工作の為に、行った行動が凄かったのなんのって!
許されるのか~とも思えたけども。

それでは、クリスを演じたティル君はと言いますと。
肉体派の脳みそ軽いタイプでした。(^◇^;)
本人頭がいいのにそんな役ばっか。女性にモテモテも健在で。
ドイツ語だけではちょっと分からないことが多かったので日本版になって助かりました!

気になる方は是非観賞してみて~。


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