マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ニック/NICK ラスト・フューリー」

2018-11-15 08:06:42 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tatort Fegefeuer 2016年 ドイツTVドラマ(ARD/NDR)

監督 クリスティアン・アルヴァルト

出演 ティル・シュヴァイガー ファーリ・オーゲン・ヤルディム ルナ・シュヴァイガー ブリッタ・ハンメルシュタイン エディタ・マロヴチッチ エルダル・イルディズ  ニルス=ブルーノ・シュミット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
TV局がテロリストに占領された。
一方、ニックはフィラトを追って港まで来ていた。やっと彼を発見し逮捕、連れ去った。彼は特殊部隊のリーダーに連絡を入れる。
何故なら、テロリストの要求がフィラトの身柄だったからだ。ニックは、取引に応じるならフィラトを連れていってもいいと言い出すのだった。
一方、相棒のヤルシンは、表向きはニックを追跡しながら本当は逆に彼に協力していた。ニックから内相がロシアとつながっているらしく、何かを企んでいると連絡を受けたからだ。
ヤルシンは、上司に分からないようにイネスと共に、真相を探る。
そして、ある事がわかるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ニック・チラー、シリーズ第4弾。
今までも少し展開が遅いと感じた事はあったが、今回は本当に展開が遅かった。
真相も進展しないし、その代りむちゃくちゃぐすぐすしてた。TVドラマだから仕方ないんだけども。

それでは、早いですが、フィラトを連れたニックはと言いますと。
妻の敵、復習劇とでもいいますか。しかし、そこは、ドイツの刑事、きちんと守っておりました。米国だとこうは行かないかも?
アクションのキレもだんだんよくなってきた感じ。
電車のシーンはCGだったですけども。
ティル君、当分、アクションスターのレッテルでいくのかな?今回はそんなにアクション、アクションしてない感じだったけどね。

今回もイネスと相棒ヤルシンがよかったわ~。
どちらかというと、この二人の方が、バディ感出てるきがしますけども。

いや~なんたって、ラストの3次元演出でしょう。(←そんな呼び名はありません)
犯人とニックに、
犯人の仲間とヤルシン、
イネスと州内相!
ドキドキ、ハラハラのスリーショット展開でした。(^_^)v

このまま、ハッピーエンド~と思いきやの映画版がラストに。
映画製作出来るほどに、視聴率とれたのかな?
うらやましぃな~。


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