Le convoyeur 2004年 フランス作品
監督 ニコラ・ブークリエフ
出演 アルベール・デュポンテル ジャン・デュジャルダン フランソワ・ベルレアン クロード・ペロン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
道を走っている現金輸送車。後ろから煽る車のナンバーをチェックしようとして、運転席が炎に包まれるのだった。
アレックス・ドゥマールは、現金輸送会社ヴィジラント社に面接に来ていた。あと少しでアメリカの大手企業に買収されることも決まっているのにだ。
それでも、人手不足の為に即採用になった彼。
早速彼は、ホテルを1ヶ月予約し、何があっても部屋を覗くな掃除もするなとフロントに伝えた。そして、部屋に入ると一日の出来事をまとめ、洗面所で痙攣を起こすのだった。
朝が来た。出勤するアレックス。
昨日はジャックとミイラと仕事をしたが、本日は、ベルナールとイタチと仕事をすることに。
毎日替わらずの仕事内容だったが、あるとき、少年達に襲われ、彼はひとりを射殺するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ステイサム君とガイ・リッチ監督の作品「キャッシュトラック」の元がこの作品。
まだ、感想を掲載してないが、個人的には、こっちの作品をお薦めする。理由は、ステイサム君のを掲載した時に述べることにして。
謎の人物アレックス。
洗面所で倒れたのも、部屋を覗かせないのも、ある理由があるからだけど・・・。
そこが、良かったんだよねえ。
アレックスを演じるアルベール・デュポンテルも渋くて、無口で、好みのキャラだったし。
これをステイサム君が演じるのだから、定番な役柄にはなるけど、期待は大いに膨らみ増すよねぇ~。(意味深)
そうそう、「おとなの恋の測り方」に出演していた、ジャン・デュジャルダンが出演していた。ある意味、重要人物のジャック役。
ちょっと軽い男の印象なのは、気のせいだったかな。
その逆ですっごく男らしかったのが、フランソワ・ベルレアン。
彼が演じるベルナールは、出来れば銃を撃ちまくりたい!みたいなおっさんでした。
「トランスポーター」のタルコー二警部のちょっとおとぼけたイメージが大きかったのでびっくりしたのでした。