マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「THE BRIDGE/ブリッジ」 シーズン2 第10話

2016-01-30 07:05:48 | 他国 映画&ドラマ

原題「Bron||Broen」 スウェーデン・デンマーク共同製作ドラマ 2013年に放送された作品。

第10話(最終話)「闇にのまれる心(AVSNITTI 10/AFSNIT 10)」 (Episode #2.10) 脚本 ハンス・ローセンフェルト 監督 モーテン・アーンフレツ ヘンリック・ゲーオソン



出演 
ソフィア・ヘリーン(サーガ・ノレーン スウェーデン・マルメ県警の刑事 声:甲斐田裕子)
キム・ボツニア(マーティン・ローデ デンマーク・コペンハーゲン警察の刑事 声:楠見尚己)
ダグ・マルンベルグ(ハンス・ペテション マルメ県警の刑事・サーガの上司 声:有本欽隆)
プク・シャーバウ(メッテ・ローデ マーティンの妻 声:浅野まゆみ)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
EUサミットが開かれようとしている最中、肺ペストをばらまこうとしていた犯人を逮捕し、飛行機に乗っていた乗客達も隔離したサーガ達。
医薬品会社のメディソーヌスのCEOヴィクトリアの兄オリベルの一連の犯行はこれで終わったかに見えた。
事件解決を喜ぶ中、サーガは、事件の資料を見直し、ある事に気がつく。
偽装カードキーを使っていた人物が、実はオリベルではない別人がいたという事実を。
そして、一連の事件の中で、溶かされた2体の死体の理由はなんなのか疑問を抱いた。新たな検視結果で、ある殺人ウィルスが発見された。
それは、空気感染するウィルスで毒性が高いものだと判明した。
専門知識と研究ラボがなければ出来ない品物。
もう一人の犯人としてある人物が浮かび上がるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ハッピーエンドではない事は予測がついていたが、意味深に終わるとは思っていなかった。( ̄。 ̄;)
最初に言ったが、シーズン3は昨年やっと本国で放送されたのだ。
この段階で製作は決っていたのかもしれない。
だから、時期へと続く~みたいな感じで終わったのかもしれない。

真犯人は、彼のシスコン愛を利用していた。つじつま合わせに、小細工していた。
では、本当の目的は?
あの世に出そこねた犯行声明なのか?
何しろ、早く続きが見たいものだよ。

そっちもそうだが、
あ~あ、サーガに言っちゃったマーティン。
サーガを理解してくれる、唯一の友人だったのになあ~。
なんか、サーガと一緒にがっくりしてしまった。

友人だから、知られたくなかった。


何気ない会話も、他人との接し方も優しく促してくれたマーティンだからこそ、サーガはある種尊敬してたし、いい警察官だと思っていた。
だけども・・・。

そのマーティン。
ショックだったのは分かるし、誰かに罪を着せたいのも分かる。
だけども、もとはと言えば身からでた錆。
メッテの判断は悪くないと思った。あんなことがあった後で元の鞘に戻ろうなんて都合が良すぎたんだよ。
結局は、
サーガが回避したイェンスの策略にはまった形になってしまった。
残念無念・・・。

無念と言えば、一番可愛そうなペアニエ。
マーティンにもてあそばれ、挙句の果てには、巻き込まれて・・・。
一番優秀で、とても優しい人だたのになあ~。

シーズン3の画像だけ拝見したが、
マーティンの後任というか、サーガの相棒が替わってる。
演じる俳優さんは、Thure Frank Lindhardt(トゥーレ・リントハート)。
いろんな映画に出演している方だった。(思い出せないが)

いや~楽しみ♪ 


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