麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

西武盛衰となでしこの今

2016年03月02日 | スポーツ
チームリーダー石毛がいて、
捕手・伊東、遊撃・田辺、中堅・秋山、
マウンドには東尾、渡辺(久)、工藤……
すべて後に監督を務める男たち。

さらに職人辻、カリブの怪人デストラーデ。
アジア超特急郭泰源、松沼兄弟……。

パのお荷物球団を広岡が常勝チームに。
それを継承発展させた森西武は、
今のソフトバンク以上の強さだった。

まぁ両チームとも根本陸夫の球団
ともいえ……寝技師と言われた
彼の話だけで色々書けるわけだけれど、
今日は野球じゃなくてサッカーの、
というか・・・
手塚治虫のレオマークを付けた
ライオンズの青いユニフォームと
オーストラリアと闘う「なでしこ」の
青いジャージが重なって見えた
・・・という話。

リオオリンピック・サッカー女子
アジア最終予選第一戦・対豪州。
われらが「なでしこ」は完敗を喫した。
しかもホームで(><)

大黒柱の引退を受けての挑戦は、
当然「澤不在」では勝てないのか、
の声があちこちから聞こえる。
そのことは意味がないので
よっこいしょとピッチの外に置いて。

次には変わらぬ顔触れに対して、
若手起用に関する苦言も多いだろう。
個人的に、勝つためのベストが
選ばれた20人だと思う。
結果「ベテラン」が多くなっただけで。

チームの若返りは本当に難しい。
だから。厳しい寒さと激しい風の中、
豪州を相手にあがく「なでしこ」と
王者・西武の終盤期がだぶって見えたのだ。

あ。重なって見えると言えば……
海の向こうはスーパーチューズデー。

今もっとも取り上げられている男と、
日本の関西方面で、首長だった人も
だぶって見えて仕方がない。

政治経験がなく、過激な発言で
マスコミを利用するスタイル、
さらには子沢山……(^_^;)

( ̄□ ̄;)!!話がそれた。

さぁ、いよいよ負けられない戦い。
崖っぷちに強い「則さんJapan」
まずは宿敵・韓国を撃破せねば!
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沙翁/J-2

2016年03月01日 | 制作公演関連
4月の公演のタイトルが決定した。

J-Theater
シェイクスピアコレクションvol.1
『Shakespeare garden Live
~生演奏によるシェイクスピアの世界~』

相変わらずJ-Theaterの題名は長い(><)
まぁ主宰は当初『シェイクスピアコレクション』
と言っていた。

でもそれは《日本人作家シリーズ》
《世界名作劇場》等、既に発表してきた
カテゴリーの表記であるから、
『夏の夜の夢』『ハムレット』など
複数作品を一本に盛り込んだ構成の、
もっと具体的なタイトルがいいと
サジェッションしたのは僕だ。

東演時代、福田善之氏が『夏夜』ほか
『から騒ぎ』『お気に召すまま』の
恋人たちにスポットを当てた
『恋でいっぱいの森』を紡いだ際に
制作末席で参加した経験から。

だから。
個人的にはもう少々具体的な方が好み。
だが、外部制作として請われている立場。
このくらいが落としどころか……。

J-Theaterとのつきあいも長くなり、
時にはキャスティングにも手を貸す。

今回も現時点で2人ブッキング。
そのうちの1人とは念願の初仕事になる。

難関と言われる新国立劇場の
俳優養成所を出た木村圭吾と出会ったのは
圭吾がまだ養成所入所が決まった頃か。
発表会も見に行ったが、3年間は
外部出演禁止につき卒業を待った。

現代演劇コースについては、卒業後に
新国立劇場に採用されるシステムが
未だ整っておらず、多くが事務所等へ……。

圭吾もとある事務所に入り、
俳優の傍ら、某大物女優の付人もこなし、
さらに多忙を極め、僕からのオファーは
ことごとく実を結ばなかった。

圭吾がフリーになったタイミングとも合って
今回ついに一緒の現場を踏むことになった。

そんな芝居の概要は
↓↓↓

小劇場B1にて4月5日~6日
5(火)、6(水)ともに15:30/19:30
全4回
前売3000円、当日3300円、学割2500円

さらに詳しくは沙翁/J―3にて。
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