麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

もうろく

2024年06月25日 | スポーツ

昨日、高校野球のことを書いた。

今年は106回目の夏になるという。

 

第100回記念大会から、もう6年。

……そんなに?

通常の北海道・東京に加えて神奈川など

7地区からも2代表の56校で争った、あの。

レジェンド始球式と称して、

バンビこと坂本佳一(59回大会・東邦)、

桑田真澄(65〜67回・PL学園)などが

登場してスタンドが湧いた、あの。

そして「金農旋風」の吹いたあの、

2018年から時は過ぎたのである……。

 

もうろくねん。

モウロクもするわけじゃわい。

 

 

耄碌していないのが、鉄紺。

一昨日は全日本大学駅伝の関東選考会。

前回大会でシード権を逃したチーム

20校が相模原ギオンスタジアムに集結。

 

そう、東洋大学は昨年の55回大会で

まさかの12位に沈み、予選会に回った。

 

が!

下馬評ではシード権争いと評された

箱根で「一秒を削り出す」走りをみせ、

総合4位(復路は堂々の3位)。

その勢いは、新チームでも加速

 

まず第1組。

岸本遼太郎(3年)と松井海斗(1年)が

序盤を引っ張ると、後半仕掛けた

神大・滝本と明大ルーキー・成合を

9400mで松井が捕えて1位フィニッシュ。

 

2組で網本佳悟(3年)、3組では石田洸介

(4年)もトップでゴールテープ。

さすがに全組を制するほど甘くはなく、

最終組では小林亮太(4年)が8位、

主将・梅崎蓮(4年)も粘って11位。

 

各校2人ずつ4組の総合タイムで

上位7校が本大会に進む一発勝負

東洋は、東海に次ぐ2位通過で

17大会連続32回目の出場を決めた

 

特筆はやはり石田の復活だ。

スーパールーキーとして入学するや、

出雲5区、全日本4区で区間賞の

鮮烈デビュー

しかし期待された箱根は未出走!

2年次も石田の走りは戻らず、

ついに3年は三大駅伝全休となった。

その洸介が還ってきた!!

 

 

ちなみに一枚目の写真は立教のキャンパス。

5位に食い込み伊勢路への切符をゲット!

一方、明治が8位で出場を逃した。

 

 

2024-25シーズン

大学駅伝はまず出雲から始まる。


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