麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

いざ、リオデジャネイロへ

2016年03月07日 | スポーツ
なでしこの苦戦が続いている。
事実上、五輪出場はないだろう。
が可能性は0ではないのだから
最後まで闘わねばp(^-^)q

さて昨日。
男子マラソンの五輪最終選考
「びわ湖毎日マラソン」が行われた。

なんと日本人1、2位は東洋大勢だった。

2時間9分16秒、全体2位の北島寿典。
箱根は第82回に4区8位(3年)、
翌年最上級生時は8区区間賞。
そして安川電機へと進む。

当時の鉄紺軍団はまだシード権を
獲得するかしないの力で、
上記も総合順位は10位と5位。
翌84回は9位。
黄金時代は暦をもう一枚手繰った
2009年の初優勝から始まる。

さて北島は、ニューイヤー駅伝で
08年6区3位、11年と13年の3区3位等、
安定した力をみせて、昨年2月、
初マラソンに挑み2時間12分28秒で優勝。
続く9月のシドニーも制した。

学生時代は、昨日のびわ湖も走った
後輩の黒崎拓克(コニカミノルタ)の
影に隠れた存在ともいえたが
日々の努力で一躍五輪候補に!!

努力といえば、石川末廣だ。
東洋大2年、第76回大会で9区を走るも
襷を繋げることはできなかった(涙)。
区間1時間19分13秒は、トップから
実に10分13秒差。脱水症状での
2000年2年生での走りだった。

そして01、02年と東洋は予選会で敗退。
雪辱できずに卒業しHondaに入社。

36歳のベテランのリオの可能性は?

陸連の目標タイムには及んでいない。
ただ高温レースで、北島と9秒差だ。
3枠を使わない可能性も示唆される。

卓球男女は揃って銀メダル。
さて鉄紺揃ってのオリンピックは……

コメント
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