麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

沙翁/J-2

2016年03月01日 | 制作公演関連
4月の公演のタイトルが決定した。

J-Theater
シェイクスピアコレクションvol.1
『Shakespeare garden Live
~生演奏によるシェイクスピアの世界~』

相変わらずJ-Theaterの題名は長い(><)
まぁ主宰は当初『シェイクスピアコレクション』
と言っていた。

でもそれは《日本人作家シリーズ》
《世界名作劇場》等、既に発表してきた
カテゴリーの表記であるから、
『夏の夜の夢』『ハムレット』など
複数作品を一本に盛り込んだ構成の、
もっと具体的なタイトルがいいと
サジェッションしたのは僕だ。

東演時代、福田善之氏が『夏夜』ほか
『から騒ぎ』『お気に召すまま』の
恋人たちにスポットを当てた
『恋でいっぱいの森』を紡いだ際に
制作末席で参加した経験から。

だから。
個人的にはもう少々具体的な方が好み。
だが、外部制作として請われている立場。
このくらいが落としどころか……。

J-Theaterとのつきあいも長くなり、
時にはキャスティングにも手を貸す。

今回も現時点で2人ブッキング。
そのうちの1人とは念願の初仕事になる。

難関と言われる新国立劇場の
俳優養成所を出た木村圭吾と出会ったのは
圭吾がまだ養成所入所が決まった頃か。
発表会も見に行ったが、3年間は
外部出演禁止につき卒業を待った。

現代演劇コースについては、卒業後に
新国立劇場に採用されるシステムが
未だ整っておらず、多くが事務所等へ……。

圭吾もとある事務所に入り、
俳優の傍ら、某大物女優の付人もこなし、
さらに多忙を極め、僕からのオファーは
ことごとく実を結ばなかった。

圭吾がフリーになったタイミングとも合って
今回ついに一緒の現場を踏むことになった。

そんな芝居の概要は
↓↓↓

小劇場B1にて4月5日~6日
5(火)、6(水)ともに15:30/19:30
全4回
前売3000円、当日3300円、学割2500円

さらに詳しくは沙翁/J―3にて。
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