麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

安近短

2013年08月14日 | 身辺雑記
我が家のお盆休みは、
僕が友人の披露宴で戴いた
《引き出物セレクト》の中から選んだ
後楽園のラクーアでのんびり(-_-)zz
という企画が進行中だ。

無料、地下鉄で3駅、滞在はたぶん数時間。
と、まさに安近短。

かみさんが間もなく開幕する
舞台の稽古が毎日あって身動きとれない
……ってことが要因だ。
明日の休みも急に決まった。
ただ休みの前は大概仲間と
親睦を深めるのが常なので
明日の予定も延期になるかもしれない。

かくいう僕も制作者の親睦団体の
機関誌発行が大詰めの大詰めで、
8月25日の『ローズ』と、
9月4日初日の『子宝善哉』を
控えて、ほんのちょっと忙しい。

ウルグアイ戦はどうなったかな?
今日はブログも短く終わろう。
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真夏のスポーツ+α

2013年08月12日 | 身辺雑記
世界水泳が終わったと思ったら
世界陸上が開幕しております。

その開幕第一日目からメダル!
女子マラソン・福士加代子

トラックの絶対女王からマラソンへ。
しかしそれは華やかな転身ではなく
茨の道だった。それでも彼女は
底抜けの明るさと不屈の魂で
表彰台に立った。

惜しくもメダルは逃した木崎良子、
リタイヤした野口みずきも含め
過酷なレースを戦った
ランナー達すべてを称えたい。

二日目には男子100Mで
ボルトがまず一つ目の金

そうそう。
スプリント競技のフライングの
「一発失格」はいつからだろう。
ルールは様々な経緯で変わるもの。
今日から二回戦に入った
高校野球でもいくつか・・・

まず回戦ごとの抽選の復活。
トーナメント戦ながら、
次の相手は抽選で決める形。
スリリングで個人的には
好きだったので嬉しいのだが
一方……
昔は同一地区の対戦を避けた
組み合わせだったけれど、
これはいつからかなくなったようで、
今日なんか三試合中、二試合で
長崎×鹿児島、福岡×宮崎と
なんだか九州大会のよう

そういう流れで言うと
明日は第二試合で
日大山形×日大三の「日大対決」、
第三試合で花巻東×彦根東の
「東対決」があったりする・・・。

さて甲子園のスタンドでは
暑さをものともしない熱い応援が
連日繰り広げられていて。
「サウスポー」や「宇宙戦艦ヤマト」
等の御馴染みのナンバーに混じり、
早くも「あまちゃん」が演奏されて
驚いた。
「あまちゃん」旋風恐るべし。

NHKはついには
『朝まであまテレビ』を放送とか。
いい意味でくだけてきた放送局は
一体どこを目指しているのか。

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携帯機種変更

2013年08月09日 | 身辺雑記
こんなにブログ更新が滞ったのは
随分と久しぶりなことだ。

この間にあったことの一つ。
携帯が壊れた。

これまで幾度となく落下しながら
写真のピントがぼやける程度で
使えていた二つ折りの
オレンジのこれ。


今回はさほど高くない位置から
おっこどしたのに
ただ全体が美しく均等に地面に……。
ゴンとかガツンとかじゃなく
パタッ、て音がした。
で、二度と目を覚まさなかった。
(モニターが黄色いのは
液晶が駄目になっているため。
これは過去の落下での産物)

「電源が入らないとデータの
コンバートはできません」と
手島優に似た担当者が言う。
半年以上前のバックアップがあったので
全てを喪うことはなかったが、
消えたものは少なくない。

新しい携帯(いまならスマホ)が出ると
買い換える人がいる。まぁ、
パソコンだスイーツだバッグだ車だと、
あたらしもの好きな人はいると思う。
   

僕には当てはまらないが、
とにかく物をよく落とすから
結果的に今回で何台目になるのだろう?
へそまがりだから最初Jフォーンの
PHSで携帯する電話の歴史を始めた。
暫くは歴代の形や色を覚えてたのに
いつからか混濁。

そういえば旅先も今はもうぐずぐずだ。
ある時期まで明確に、何時誰と何処へ、
をインプットできていたのにな。

時折部分的な絵が浮かぶ。
車で山林の間を走り、やがて右手に川。
暫く並行して進み、やがて道を逸れて
坂をくだると旅館がある。
かなり鮮明な画像。でも。
それが何県の何処かが思い出せない、
同行のメンバーすら。

山林といえば。当時実家暮らしで
そこが谷間にあってdocomo以外
圏外だったので渋々乗り換えたのだ。

以来長くユーザーでいるので
今回も、ポイントを使い無料で
手に出来るものにした。
久しぶりのスライド式だ。
まだまだスマホにはせずガラケーに
踏みとどまった。


ちなみにホルダーで立ってる奴。
二台並んだのは昔使ってた
スライド式のものだ。
今は「回収」されるけど
昔は手元に残ったのだ・・・。
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麻布演劇市

2013年08月04日 | 制作公演関連
麻布演劇市というのがある。
麻布区民センターで開催されている。

その第190回公演『うわさのパーティ』
(作/ニール・サイモン、演出/松井工)
が今日千秋楽を迎えた。
「トップレディーと仲間たち」が上演。
もちろんその集団の190回目ではなく、
演劇市の重ねた回数だ。

受付まわりなど、ちょいとお手伝い。
その程度なので詳しくないのだが
区報を見たら年八本のラインナップ。
単純に割算すると23.75となり、
恐らくそれくらいの歴史なのだろう。

僕が数年前まで関わっていた
下北沢演劇祭は今年の二月、
23回目の幕を無事閉じている。
池袋演劇祭も同じ位と記憶するから
港区、世田谷区、豊島区の
行政主導で同じ頃に始まったのだ、
きっと。

「下北沢~」は演劇の街シモキタの
複数の劇場で一ケ月の開催。
チケット入手困難な超人気劇団から
プロが指導する区民参加の芝居まで
幅の広い構成になっている。

「池袋~」も一ヶ月開催ながら、
賞を設けているのが最大の特色だ。
公式に《若い演劇人育成の場》と
謳っているように、
その賞からステップアップしようと
目論むカンパニーが主流。
また当初は区内のみだった会場が、
最近は北区にまで拡大している。

さて「麻布~」は、ほぼ一年を通して
とびとびに作品が打たれる。
基本アマチュア劇団、それも
区内在住在勤者によって構成される
劇団に重きを置いているようだ。

三者三様で非常に興味深いし、
ほかにも調べてみれば・・・
って、おっと「杉並演劇祭」の
実行委員を務めてたよ(汗)
ここは若干後発で確か10回かな。
僕の関わった頃はなかったが
最近は賞を設けたそうです。

そうそう「北とぴあ演劇祭」も
見に行ったことがあるぞ。
こちらは「杉並~」のちょい先輩。

地域演劇について情熱を燃やした
時期がそういえばあったな……。
いかんいかん、忙しさにかまけて
すっかり御無沙汰だ・・・。

これを機に意識しよう~と。
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女1:男2

2013年08月01日 | 身辺雑記
引越業者のトラックが信号待ち。
中にはハンドルを握る男性がいて、
その隣に女性、さらに隣に男性と、
三人が揃いの服で乗車していた。

皆二十代に見える
その顔からは笑顔が弾けていた。
その日の仕事が順調に終わった充実。
加えて、というべきか順調の
《そもそも》とでもいうべきか……
要は男女三人の座組が
良かったのではないか、と、
走りだした車が視界から消えるのを
背中に見ながら思った。

むさくるしく野郎三人で組むより、
多少腕力は劣っても、
台所まわりなど
逆に力を発揮する分担もあって
《いきものがかりシフト》の方が
良いに決まっている。

あ。
我々の時代は女子一人に男二人を
《ドリカム状態》と言ったものだが、
今それを何とよんでいるのだろうか。
知らないので地元神奈川の雄の名を
出してみたけれど

それはさておき。
女1:男2の比率がドラマの基本だ。
夏目漱石の『こころ』から
あだち充の『タッチ』まで。

前者は他人だが、後者は兄弟で
一人の女性に想いを寄せる筋書。

「このマンガがすごい!」で
2013年オンナ編二位に輝いた
穂積の『式の前日』に収録された
『モノクロ兄弟』も兄弟、
しかも双子が今は中年となって
青春期を振り返る珠玉の一編。

その穂積も我が神奈川出身。
それから偶然だが今日、
八月一日は「ほづみ」と
読むことができる。
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