阿佐ヶ谷駅の北口を出て、
バスロータリーを渡り、
短いアーケードを抜けて左折。
間もなくのミニシアターMorcで
『夜明けまでバス停で』を観た
の話が、とうとう4回目
2スクリーンで1階が「ウエ」、
地下が「シタ」というセンスが
なかなかに良く
シートの列番が「大字」なのも
乙だ 一二三⋯⋯ではなく
壱弍参肆伍と画数が多い、あれ。
そんな映画館を訪れるのは二度目。
(ブログタイトル通り)
上述のアーケードには
パン、ラーメン、古本、花などの
店舗が並んでいるのだが、
一番間口が広いのは衣料店。
ジーパンから靴下、パンツなどなど
男物女物を幅広く並べて
かつ安価で庶民に優しいのだが、
初めてMorcを目指した日も
やっていた閉店セールを7月1日も。
確か『橋を眠る』を観に行ったのは
今年の1月末だったから⋯⋯
だけれど。
前回のボクサーパンツに続き、
5足組486円をお買い上げ
向かいの古本屋で3冊300円。
(壱)の回にも書いた「草鞋」で
金額は忘れたがパンを二つ、
北里柴三郎でお釣りがきた。
その野菜が主役のベーカリーから
近い老舗の「八幡煎餅」でも
醤油味を一袋。
しめて、壱阡陸佰⋯いや映画が
サービスデーで1000円だったから
弐阡陸〜漆佰圓ほどを
阿佐ヶ谷経済圏に投下!
そうそう、おばあちゃんが
奥の座敷に座っていた煎餅屋さんの
カウンターには『阿佐ヶ谷姉妹の
のほほんふたり暮らし』のチラシ。
ドラマ化もされた『〜ふたり暮らし』に
紹介されてる店だと言う。
上述した「マリヤ洋品店」も
載っているそうだ。
創業100年超の老舗もなくなる時代。
7月3日、参院選挙公示。
昨日からは期日前投票も始まった。
映画『夜明けまでバス停で』は
幡ヶ谷ホームレス殺人事件を
モチーフにはしているが、
あくまで創作動機で、
事件そのものからは大きく遠く、
政治に関しても時間を割いていた。
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