きのう、WBCの壮行試合第2戦
侍ジャパンvs中日が地上波はもとより
BS、CSでも中継されなかったことに
驚いたのは私だけではないだろう。
テレビの時代ではないことは知っているが、
そのテレビ各局が煽っているイベントが、
「2009年以来の世界一奪還」なわけで…。
そりゃ、本戦は放送するのだろうけれど、
まさかの壮行試合第2戦「放送なし」。
あ、初戦も途中で「さようなら」だった。
昨今、野球の放送延長なしは珍しくはないが。
さすがに本戦は最後まで、なのかしら?
かつてほどの人気がないって側面と、
壮行試合まで放送する予算がない、等々
要らぬ想像をしたくもなるけれど、
メジャー組が出場可能になる強化試合も
6日は中継ありで、7日はなしなのだ。
余談になるが「壮行」と「強化」が
メディアによって違うのは何故なのだろう。
閑話休題
さて、金曜日は敗れた侍J。
土曜日はサポートメンバーの活躍もあり勝利。
個人的には、我が燕の山田と村上に当たりなく、
でも心配はしておりません。
開幕には間に合います
とボールゲームから、本日開催された
東京マラソン2023に話は変わります。
女子は青森山田高卒業、昨年までスターツ所属
ローズマリー・ワンジル(ケニア)が世界歴代6位の
2時間16分28秒で優勝
日本勢では、東京五輪出場を惜しくも逃した
松田瑞生(ダイハツ)の全体6位がトップ。
オリンピックの最後の一枠を掴み8位入賞の
一山麻緒(資生堂)は14位で完走し意地をみせた。
が、故障明けで万全ではない出走には疑問だ。
夫の鈴木健吾(富士通/日本記録保持者)は
右脚股関節故障のため出場辞退。
男子は新星誕生
山下一貴(三菱重工)が全体7位。
日本歴代3位の2時間5分51秒で丸の内に駆け込んだ。
其田健也(JR東日本)が続き、歴代4位のタイム。
ともに駒大OB。かつ其田はワンジルと同窓の青森山田。
こちらは地上波でたっぷり放送
(9:00~11:50。関東ローカルでは8:30~9:00も)
ボカロのテーマ曲も流れたり……。
TOKYOらしい演出(?!)
この手のコンテンツへの注力は凄いもの。
【文中敬称略】
改題して似たような内容に続く。