私の暮らす池袋には、ドンキが二つ。
ドンキにしてはこぶりな店が
東口駅前にあり、もうひとつは
山手通りと川越街道が交差する、
エリアとしては西口側(とはいえ
駅からはそこそこの距離がある)
に大型の「北池袋店」がある。

チャリで10分掛からないのだが
実に久しぶりに足を踏み入れた。
相変わらずの安さと物量の多さ。
遊園地を凌駕する楽しさだ。
新年度にちなんでパンツを買った。
ついでに花粉症用の目薬。
効くとは思わないけれど勢いで……。
キリンの「本麒麟」も購入。
先に出た「のどごしSTRONG」は
黒ビール、ではないのに黒い缶。
……黒ビール以外が、
黒缶を使用してはならぬ、なんて
法律は、勿論ないわけだが、
意外にも斬新かつアグレッシブな
戦略だと思う。
王者から陥落して久しいキリンの
気合を感じる新商品・・・と
高評価なのは、私が熱烈な
「キリン党」だからか?

間髪入れず出したのが、これまた
ビールでは目新しい「赤缶」。
赤からは濃いめのビール、
つまりアンバーを連想するが、
ピルスナー系なのが、またいい。

帰り道。
行列のできるラーメン店の一軒
「篠はら」に初めて入る。

トイレのドアに、創業元禄元年の
柴沼醤油醸造のポスターを張り、
しょうゆへのこだわりを漲らせる店。
麺はストレート。
近年、完全に主流になったが、
自動車のデザインが、数年おきに
丸っこいのと角ばったのとで
推移するように、縮れの時代が
帰ってくるのを待望する。
チャーシューは二種とぜいたく。
しかもこだわりが半端ない。
メンマもしっかりした歯ごたえと
濃いめながらしつこくない味、
みつばがアクセントとして利いている
「上品」でいて、力強いラーメン。
お腹も満たされたので、今度は
腹ペコのタブレットに充電すべく
docomo池袋西口店に寄った。
店舗のテレビではセンバツ準々決勝。
第四試合の星陵対三重の終盤。
リードされていた北陸の雄が、
八回裏、三点差を追いついて9対9。
しかし。
胸にMIEKOと好きな女子の名を
全員入れているような
西野カナの母校は、すぐさま
九回表に大量得点で突き放し……
たところで、店が閉店になった。

散歩はまだまだ続くのだが、
1000文字を越えたのでペンを置こう。
四月一日。
妻は夕刻からは自らが主宰する
「ラヴィニア」の顔合わせを
我が家で開催・・・したので、
私の事務所でもある家を出て、
とどのつまり、懸命に時間をつぶす
結婚記念日の「半日」なのだった。
追記
写真右上「田酒まんじゅう」は
亡き父の故郷・青森の銘酒の
酒粕を使用。しかも、製造は
これまた青森を代表する企業
「工藤パン」ってことで、思わず
買物籠に入れてしまった。
そして。
ドンキからの道すがら早々にパク。
帰宅してのカメラでパシャりの時、
既に袋だけになってましたとさ。
ドンキにしてはこぶりな店が
東口駅前にあり、もうひとつは
山手通りと川越街道が交差する、
エリアとしては西口側(とはいえ
駅からはそこそこの距離がある)
に大型の「北池袋店」がある。

チャリで10分掛からないのだが
実に久しぶりに足を踏み入れた。
相変わらずの安さと物量の多さ。
遊園地を凌駕する楽しさだ。
新年度にちなんでパンツを買った。
ついでに花粉症用の目薬。
効くとは思わないけれど勢いで……。
キリンの「本麒麟」も購入。
先に出た「のどごしSTRONG」は
黒ビール、ではないのに黒い缶。

黒缶を使用してはならぬ、なんて
法律は、勿論ないわけだが、
意外にも斬新かつアグレッシブな
戦略だと思う。

王者から陥落して久しいキリンの
気合を感じる新商品・・・と
高評価なのは、私が熱烈な
「キリン党」だからか?

間髪入れず出したのが、これまた
ビールでは目新しい「赤缶」。
赤からは濃いめのビール、
つまりアンバーを連想するが、
ピルスナー系なのが、またいい。

帰り道。
行列のできるラーメン店の一軒
「篠はら」に初めて入る。

トイレのドアに、創業元禄元年の
柴沼醤油醸造のポスターを張り、
しょうゆへのこだわりを漲らせる店。
麺はストレート。
近年、完全に主流になったが、
自動車のデザインが、数年おきに
丸っこいのと角ばったのとで
推移するように、縮れの時代が
帰ってくるのを待望する。
チャーシューは二種とぜいたく。
しかもこだわりが半端ない。
メンマもしっかりした歯ごたえと
濃いめながらしつこくない味、
みつばがアクセントとして利いている
「上品」でいて、力強いラーメン。
お腹も満たされたので、今度は
腹ペコのタブレットに充電すべく
docomo池袋西口店に寄った。
店舗のテレビではセンバツ準々決勝。
第四試合の星陵対三重の終盤。
リードされていた北陸の雄が、
八回裏、三点差を追いついて9対9。
しかし。
胸にMIEKOと好きな女子の名を
全員入れているような

西野カナの母校は、すぐさま
九回表に大量得点で突き放し……
たところで、店が閉店になった。

散歩はまだまだ続くのだが、
1000文字を越えたのでペンを置こう。
四月一日。
妻は夕刻からは自らが主宰する
「ラヴィニア」の顔合わせを
我が家で開催・・・したので、
私の事務所でもある家を出て、
とどのつまり、懸命に時間をつぶす
結婚記念日の「半日」なのだった。

写真右上「田酒まんじゅう」は
亡き父の故郷・青森の銘酒の
酒粕を使用。しかも、製造は
これまた青森を代表する企業
「工藤パン」ってことで、思わず
買物籠に入れてしまった。
そして。
ドンキからの道すがら早々にパク。
帰宅してのカメラでパシャりの時、
既に袋だけになってましたとさ。