豊橋市1
路面電車とツツジの花が描かれています。
実は豊橋市には路面電車が走っています。
県庁所在地でもないのに何故?と疑問に思ったのですが、路面電車=県庁所在地というのはこちらの勝手な思い込みだったのでしょう。
↑富山とか松山とか東京とかの見てそう思ってたらしい。
路面電車の怖いところは国道の真ん中に駅があるところ、横断歩行者にびくびくしながら走り抜けました。豊橋市2
船が描かれています。
統計によると豊橋港は自動車の輸入台数・輸入金額ともに日本一を誇る一台自動車受け入れ港だそうで、横浜に並んでいる車を見ただけでうはぁっとなってしまう自分には想像もできないくらいの光景があるのでしょう、この地には、きっと。豊橋市3
吉田城と手筒花火が描かれています。
手筒花火とはその名の通り、勇壮な男が小脇に抱えた花火を天空に向けてぶっ放す三河特有の伝統ある特産花火でしてこの地では7月に吉田神社で行われる吉田祭、9月に豊橋球場周辺で行われる炎の祭典、10月に羽田八幡宮で行われる羽田祭で見る事ができます。
降りかかる火の粉をものともしない勇壮な祭、生半可な覚悟じゃ参加できませんね。豊橋市消火栓
消火栓の蓋も花火、折角なんだからこっちは鬼祭にして欲しかったと思うのは俺だけだろうか。
ちなみに左下に描かれているのが豊橋市の市章で、かつては大河内家の徽章でもあった「千切(ちぎり)」です。