鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

那須町

2007-02-18 20:26:00 | マンホール(栃木県)

Nasumati 那須町

栃木の北端、那須といえば、那須高原に那須温泉郷、観光シーズンにでもなれば車だらけでひどい事になるところ。
 季節(と時間帯)さえずらせばなんて事ない閑静な山の町、なんですけどね。
 そんな那須町の蓋には温泉に浸かっているらしい人と町の花リンドウが描かれています。


那珂川市(小川町・馬頭町)

2007-02-18 20:08:00 | マンホール(栃木県)

Ogawamati_1那珂川市(小川町)

 埼玉・茨城に続いて栃木にもありやがりました小川町。
 小川に泳ぐ鮎の絵柄。

 この町と隣の馬頭町を結んでいるのが新那珂川橋と若鮎大橋ですが、どっちの橋も至って普通、何の感慨もない橋ってのも久し振りでした。
 川沿いに多い観光簗(やな)の方が面白いかも。

 あきる野市の蓋に似ているのは気にしないように。
Batoumati那珂川市(馬頭町)

 この蓋には町の木マツ町の花フクジュソウ町の鳥カワセミが描かれています。
Batoumatisyuuhai那珂川市(馬頭町集排)

 馬の口引きが描かれている馬頭町の集排蓋です。
 調べてもそれらしいイベントはこの町にはないので、町名からイメージして作られた蓋じゃないかと思われます。


栃木市

2007-02-18 03:11:00 | マンホール(栃木県)

Totigisi 栃木市

 蔵の町栃木はかつての県庁所在地です。
 今の市役所のある入舟町あたりが県庁だったんじゃないかと推測。
 それにしても寂れてるっぽい町でしたね。
 今の時代に蔵とか言ってる所がすかぽんちっく。
Totigisis栃木市消火栓

 栃木市の消火栓蓋はこんな感じでした。
 蔵作りの町並み、消防団のまとい。


佐野市(田沼町・葛生町)

2007-02-17 16:35:00 | マンホール(栃木県)

Sanosi 佐野市

 梅花・松・鴛鴦の佐野市です。
 佐野は所用があったので三回訪れましたが帰ってきて言われたのは「何でラーメン食べてこなかったんだよ」
 いやラーメンには全く用がなかったし、結果は惨敗だったし(何をしてたのかは内緒)、この経験もいつかいい思い出になる日がくるんだろう、と信じたい。
 あと佐野と言えば厄除け大師ですか、すっかり忘れてましたけど。
Kuzuumati佐野市(葛生町)

 葛生町です、蓋には町の花ヤマユリが描かれています。

 葛生といって忘れちゃならないのが「くずう原人まつり」だったり、今年も夏に行われます、熱いぞっ。
Tanumamati佐野市(田沼町)

 田沼町の蓋は町北部の三滝、三段になって流れ落ちる幻の滝だとか、どの辺が幻なのかは謎。
 紅葉・滝・飛び跳ねるイワナと渓谷の町をアピール。

 ぢつはこの田沼町は日本の真ん中を主張しているいくつもある町の一つなのですが、まぁそんな事はどうでもいいや、滝が良かったから。


高根沢町

2007-02-17 02:45:00 | マンホール(栃木県)

Takanezawamati高根沢町

 稲穂と町の鳥ヒバリが描かれている蓋です。
 町の鳥は確かにヒバリですが、この町のHPへいくとナゾのマスコットキャラが動くアニメーションが見られるのはご存知ですよね。
Takanezawamatisyuuhai高根沢町農集排

 二人の人が踊っているようにしか見えない不思議な蓋。
 上に書かれている文字は「人・自然・元気」
 そういえばこの地には「元気あっぷ村」という施設がありましたね。


下野市(石橋町・国分寺町・南河内町)

2007-02-17 02:34:00 | マンホール(栃木県)

Isibasimati 下野市(石橋町)

 グリムの里いしばし、とか言ってますけど良いんですか、これは?
 激しく間違っているような気がする石橋は駅前からしてかなりおかしい。
 止める人がいなかったのが大きな敗因?

 絵柄は「赤ずきん」
Kokubunjimati下野市(国分寺町)

 国分寺町なのですが、この絵柄は何だろう。
 鞠、なのかな?
 名前から想像できるようにこの町には下総国分寺がありました。
 今では跡地しかないようですが。
 国分寺というのは天平13年(741年)に時の聖武天皇が、っていう話は東京都の国分寺市でやった気がするので割愛。
Kokubunjimatisyuuhai下野市(国分寺町集排)

 国分寺町の集排蓋。
 鳩が集まって密談しているような絵柄、きっと農家を襲う野盗たちなんでしょう。
 きっと彼らは敵ですね。きっくざくるっぽーっ。
Minamikawatimati 下野市(南河内町)

 デザインマンホールっぽくない南河内町ですが、歩道蓋の右上に何やら見慣れない記号だかが付いています。
 謎生物の顔にも見えるこれは一体何でしょう?
 謎です。
Minamikawatimatisyuuhai下野市(南河内町集排)

 が~ん、写真を撮ってから一年半も放置して今更見つかっても何書いたらいいか思いつかない蓋があった。
 とりあえずこの蓋に描かれているのは町の花キクと町の木モミジ(の葉っぱ)
 あとこの町は普通に住宅街だった事と駅前で地図買ってその時なにかあったような気がするけど思い出せない…。


さくら市(氏家町・喜連川町)

2007-02-16 16:32:00 | マンホール(栃木県)

Ujiiemati さくら市(氏家町)

 氏家町の蓋はおサカナさんの乱舞、さっぱり分かりません。
 氏家といえば氏家卜全だと思ったのですがこの町とは関係ないそうです、がっかし。
Ujiieuwano さくら市(氏家町上野集排)

 上野(うわの)交叉点近くに多い蓋。
 カエルが二匹、ハスの葉を傘にしてますが、そもそもカエルが傘をさす意味があるのだろうか?
Kituregawamatiさくら市(喜連川町)

 喜連川町は「きつれがわ」と読みます。
 大阪に喜連(きれ)という町があるのでつい「きれがわ」と読みそうになるのがワナ。
 そんな喜連川は二つの川の合流する所にあるので水防が大切な町だったりします。
 よく見ると川に沿って道が走っているし、広場は資材置き場だし、川の町ですか?

 蓋の絵柄は、…何、コレ。
 桜花は別に良いとしても、一つの胴に三つの頭を持つ鳥、バタイユも吃驚。
 (註 バタイユの著書に「双頭人」というのがあるのです。)


鹿沼市(粟野町)

2007-02-16 16:19:00 | マンホール(栃木県)

Kanumasi1 鹿沼市1

 鹿沼市です。
 一番外は桜っぽいけど、中の足の生えた花は何かが謎。

 こういうときは市のHPへ行ってみると、これは市の花さつき「さっちゃん」である事が判明。
 さつきだから「さっちゃん」てあまりにも惨い、せめて「さっちん」では。
Kanumasi2鹿沼市2

 鹿沼市の別の蓋も市のキャラクターですが、こっちはどうみてもつくしん坊や。
 だけれどもこれは「つくし」ではなくて、町の木「杉」の「杉なみくん」
 東京都に喧嘩売ってんのかな?

 可愛くないのがまた鹿沼ぽい。
Awanomati鹿沼市(粟野町)

 粟野町の蓋には町の花ヤマツツジと町の木スギが描かれています。
 この粟野町については、栃木市と分町合併したかった悲しい過去があるのですがあまりにも不憫なのであまりネタにしないように。
Kanumasisokkou 鹿沼市側溝

 町の花サツキが描かれている側溝蓋です。


小山市

2007-02-15 15:18:00 | マンホール(栃木県)

Oyama 小山市

 小山市は「こやま」ではなく「おやま」です。
 小山遊園地くらいしか思い浮かびませんが。
 そんな小山でも駅前はそれなりに栄えていてちょっとがっかり。
 程好く廃れているのが地方都市の魅力なのに。(地元民が聞いたら怒るぞ)

 絵柄は馬です、おうま?よく分かりません。


岩舟町

2007-02-15 05:38:00 | マンホール(栃木県)

Iwahunemati 岩舟町

 町章を見て上下が分らず5分ほど悩んだのが岩舟町。
 舟の字を図案化したものだろうから突起がある方がおそらく上。
 蓋の絵柄はコスモス。

 町名の由来となった岩舟山は、庭石に使われる岩舟石の産地でもあり、口減らしのため吾子を手にかけた親たちが冥福を祈る死人の山でもあったそうです。
 ↑こういう話はちょときついなぁ。