佐野市
梅花・松・鴛鴦の佐野市です。
佐野は所用があったので三回訪れましたが帰ってきて言われたのは「何でラーメン食べてこなかったんだよ」
いやラーメンには全く用がなかったし、結果は惨敗だったし(何をしてたのかは内緒)、この経験もいつかいい思い出になる日がくるんだろう、と信じたい。
あと佐野と言えば厄除け大師ですか、すっかり忘れてましたけど。
佐野市(葛生町)
葛生町です、蓋には町の花ヤマユリが描かれています。
葛生といって忘れちゃならないのが「くずう原人まつり」だったり、今年も夏に行われます、熱いぞっ。
佐野市(田沼町)
田沼町の蓋は町北部の三滝、三段になって流れ落ちる幻の滝だとか、どの辺が幻なのかは謎。
紅葉・滝・飛び跳ねるイワナと渓谷の町をアピール。
ぢつはこの田沼町は日本の真ん中を主張しているいくつもある町の一つなのですが、まぁそんな事はどうでもいいや、滝が良かったから。
下野市(石橋町)
グリムの里いしばし、とか言ってますけど良いんですか、これは?
激しく間違っているような気がする石橋は駅前からしてかなりおかしい。
止める人がいなかったのが大きな敗因?
絵柄は「赤ずきん」
下野市(国分寺町)
国分寺町なのですが、この絵柄は何だろう。
鞠、なのかな?
名前から想像できるようにこの町には下総国分寺がありました。
今では跡地しかないようですが。
国分寺というのは天平13年(741年)に時の聖武天皇が、っていう話は東京都の国分寺市でやった気がするので割愛。
下野市(国分寺町集排)
国分寺町の集排蓋。
鳩が集まって密談しているような絵柄、きっと農家を襲う野盗たちなんでしょう。
きっと彼らは敵ですね。きっくざくるっぽーっ。
下野市(南河内町)
デザインマンホールっぽくない南河内町ですが、歩道蓋の右上に何やら見慣れない記号だかが付いています。
謎生物の顔にも見えるこれは一体何でしょう?
謎です。
下野市(南河内町集排)
が~ん、写真を撮ってから一年半も放置して今更見つかっても何書いたらいいか思いつかない蓋があった。
とりあえずこの蓋に描かれているのは町の花キクと町の木モミジ(の葉っぱ)
あとこの町は普通に住宅街だった事と駅前で地図買ってその時なにかあったような気がするけど思い出せない…。
さくら市(氏家町)
氏家町の蓋はおサカナさんの乱舞、さっぱり分かりません。
氏家といえば氏家卜全だと思ったのですがこの町とは関係ないそうです、がっかし。
さくら市(氏家町上野集排)
上野(うわの)交叉点近くに多い蓋。
カエルが二匹、ハスの葉を傘にしてますが、そもそもカエルが傘をさす意味があるのだろうか?
さくら市(喜連川町)
喜連川町は「きつれがわ」と読みます。
大阪に喜連(きれ)という町があるのでつい「きれがわ」と読みそうになるのがワナ。
そんな喜連川は二つの川の合流する所にあるので水防が大切な町だったりします。
よく見ると川に沿って道が走っているし、広場は資材置き場だし、川の町ですか?
蓋の絵柄は、…何、コレ。
桜花は別に良いとしても、一つの胴に三つの頭を持つ鳥、バタイユも吃驚。
(註 バタイユの著書に「双頭人」というのがあるのです。)
鹿沼市1
鹿沼市です。
一番外は桜っぽいけど、中の足の生えた花は何かが謎。
こういうときは市のHPへ行ってみると、これは市の花さつき「さっちゃん」である事が判明。
さつきだから「さっちゃん」てあまりにも惨い、せめて「さっちん」では。
鹿沼市2
鹿沼市の別の蓋も市のキャラクターですが、こっちはどうみてもつくしん坊や。
だけれどもこれは「つくし」ではなくて、町の木「杉」の「杉なみくん」
東京都に喧嘩売ってんのかな?
可愛くないのがまた鹿沼ぽい。
鹿沼市(粟野町)
粟野町の蓋には町の花ヤマツツジと町の木スギが描かれています。
この粟野町については、栃木市と分町合併したかった悲しい過去があるのですがあまりにも不憫なのであまりネタにしないように。
鹿沼市側溝
町の花サツキが描かれている側溝蓋です。