布団の中
2005-02-24 | 追憶
また最近、時折だが布団に入って本を読むことがある。昔と言っても良いほど、長らく中断していた習慣だがいいものだ。
あの頃は、何時間でも読めたのだが、今は慣れないせいもあるのか三十分余が限界だ。目の疲れと背中や首が痛くなる。それとベットは窮屈だ。
畳に布団が合っている。一人先に布団に入る。枕元には専用の電気スタンドと自作の書見台、そして何時も数冊の本があった。
文学書などの大作を一気に読むのはキツイので、その他の本を間に入れていつも2・3冊を読み進めていた。一晩で読んで終う本もあれば、中には数ヶ月もかかる読了もあった。
読み止めて電気を消すのが遅くなりがちだった。あの探求心や体力が今は無い。読める時に読んでおくべきと気付くのが遅い。
万年床の枕元に積まれた本。新たな本を先に読むので、後回しにされた本はいつまでもそのまま。ある時本と畳にシロアリがわいているのを見つけた。ベットに代える切っ掛けともなる事件だった。
あの頃は、何時間でも読めたのだが、今は慣れないせいもあるのか三十分余が限界だ。目の疲れと背中や首が痛くなる。それとベットは窮屈だ。
畳に布団が合っている。一人先に布団に入る。枕元には専用の電気スタンドと自作の書見台、そして何時も数冊の本があった。
文学書などの大作を一気に読むのはキツイので、その他の本を間に入れていつも2・3冊を読み進めていた。一晩で読んで終う本もあれば、中には数ヶ月もかかる読了もあった。
読み止めて電気を消すのが遅くなりがちだった。あの探求心や体力が今は無い。読める時に読んでおくべきと気付くのが遅い。
万年床の枕元に積まれた本。新たな本を先に読むので、後回しにされた本はいつまでもそのまま。ある時本と畳にシロアリがわいているのを見つけた。ベットに代える切っ掛けともなる事件だった。