脱走した
2005-02-07 | 日々
夕方、山仕事も兼ね犬の散歩に行く。近くに繋いで作業をしていた。薄暗くなりもう帰ろうとした時、足元にいるはずの犬の姿が消えていた。
あまり遠くへは行かないだろうが、山に入ったりして紐が木の枝にでも引っかかったら動けない。逃亡したい気持ちは分かるが、暗くはなるし心配する。呼んでも見たが、聞こえてもまだ帰る気はないだろうと諦め帰宅。
夕食をすませたが落ち着かず、外に何度も出るがいない。明かりを持って二度ほど山も歩き探した。寒く静かだが何も聞こえない。帰って餌を用意して、犬小屋の中に置いておく。
かなり時間が経って何度か物音に騙されたのち、また出て見る。頭と尻尾をを下げ、身体を小さくして近づいて来た。ヤッテシマイマシタ。ゴメンナサイ。申し訳なさを身体で表している。殴ったことはないが他の時に見せるこそこそと小屋に隠れることもせず、擦り寄って叱られるのを待っていた。疲れた。ナイショ
あまり遠くへは行かないだろうが、山に入ったりして紐が木の枝にでも引っかかったら動けない。逃亡したい気持ちは分かるが、暗くはなるし心配する。呼んでも見たが、聞こえてもまだ帰る気はないだろうと諦め帰宅。
夕食をすませたが落ち着かず、外に何度も出るがいない。明かりを持って二度ほど山も歩き探した。寒く静かだが何も聞こえない。帰って餌を用意して、犬小屋の中に置いておく。
かなり時間が経って何度か物音に騙されたのち、また出て見る。頭と尻尾をを下げ、身体を小さくして近づいて来た。ヤッテシマイマシタ。ゴメンナサイ。申し訳なさを身体で表している。殴ったことはないが他の時に見せるこそこそと小屋に隠れることもせず、擦り寄って叱られるのを待っていた。疲れた。ナイショ