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原題 K2 - La montagna degli italiani
製作 2012年 イタリア
エベレストよりも登頂が困難とされる
世界第2位の高峰K2への初登頂という偉業の影に隠された真実を、
圧倒的スケールで映画化した山岳ドラマ。
1954年、
イタリア・ミラノのデジオ教授は、
K2の初制覇を目指して最強のアルピニストチームを結成する。
最年少の青年ボナッティは
登頂への強い意志を持って仲間たちとともに難所を乗りこえていくが、
デジオ教授が最終的に登頂アタックのクライマーとして選んだのは
コンパニョーニだった。
しかしコンパニョーニはボナッティに初登頂の栄誉を奪われることを恐れ、
彼に対する妨害を企てる。
コンパニョーニとラチェデッリがK2世界初登頂の歴史的偉業を成し遂げるも、
ボナッティが隊の不利になるようなことをしたと話しそれが公式に記録された。
それは事実と反するとその後50年以上もボナッティは裁判で争い、
初登頂から54年後にようやくK2登頂における事実が認められた。
2004年にはCAI(イタリア山岳会)の公式見解も訂正され、
ボナッティの名誉回復がなされた。
(以上、いろいろな映画評より抜粋)
そのような事実を踏まえてこの映画は作られました。
初登頂という栄誉の陰にこのような傲慢な行為が行われていたなんて・・・
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絶対に自分が登頂するんだと強い意思で臨むことと、
仲間をだまして命の危険に晒し蹴落としてまでというのは全く違いますよね。
人間の弱さ、傲慢さを山は見逃しません。
この事実を知ることができて、この映画を見てよかったと思いましたが、
映画自体はなんかちょっとあんまり出来がよくなかったかも
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一昔前のドラマみたいなわざとらしい感じが・・・
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またいろんな山の本読みたくなっちゃったなー
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