Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ウイスキー   ジョニーウォーカー飲み比べ + α

2015-01-08 23:51:32 | Spirits&Others
年末に盛岡でジョニーウォーカーのオールドっていうのを飲んだんですが、
結構ピーティでちょっとビックリしました

あれ?ジョニーウォーカーこんな感じだったっけ?
そういえばしばらく飲んだことなかったかも・・・

よし!今年のウイスキーはじめはこれだ!
と、伺いましたのは、昨年大変お世話になりました竹内さん。

お年始のあいさついたしまして、
まずはお屠蘇がわりのシャンパンいただきました



それから、高級ブレンデッドスコッチを3ついただきました

ロイヤルサルート21年
ジョニーウォーカー ゴールド リザーヴ
ジョニーウォーカー ブルーラベル

<ロイヤルサルート21年>
1953年6月、現英国女王エリザベス二世の戴冠式を祝してつくられた特別なウイスキー。
“ローヤル サルート”とは、
英国海軍が王室に敬意を表して撃ち鳴らす皇礼砲のこと。
この時、空砲を21回鳴らしたことから、
シーバスブラザーズ社では、熟成年数“21”にこだわりました。

テイスティング:
香:スモーク アンズ スパイス 梨 オレンジ メープル 燻製 麦
味:麦 スパイス 苦み ドライ 最後にふわっと麦の甘み
華やかな香りの割にはお味はかなりドライでした。


<ジョニーウォーカー ゴールドリザーヴ>
15年もののクライヌリッシュがキーモルトといわれている。

テイスティング:
香:シェリー はちみつ 桃 軽くスモーク 軽くピート
味:塩味 とろりとしている ピターチョコ
  カカオの酸味 スパイス 根菜 横に広がる 余韻麦チョコ中等度の長さ
おおー!クライヌリシュらしさがちょっと感じれますねー。


<ジョニーウォーカー ブルーラベル>
マスターブレンダーによって熟成の頂点に達していると判断した原酒だけを16種程ブレンド。
すべてのボトルにシリアルナンバーがついている。
キーモルトはロイヤルロホナガー、カーデュ、カリラで、
50年から60年熟成したウイスキーが多種類ブレンドされていると言われる。

テイスティング:
香:甘いゴム 麦 塩味 桃や梨のコンポート ドライフルーツ スパイス
味:麦チョコ ドライ 
  上に張り付いてずーっと長い余韻 軽くスモーク 麦の甘さ 根菜
圧倒的余韻の長さ!
でもそんなにピーティじゃなかった・・・。
ピートがあるはず!ってすんごい探しに行かないと分からない感じ。
でも、あとからネットで調べたら
ジョニ青は「ピートの香りがたっぷりと・・・」とか書いている
なんなんだ?
ある情報には「30分ぐらい放置したらアイラか!?っていうくらいピートでできた」と・・・。
いや、私もこの3つをかわるがわるでトータル1時間以上かけて飲んでるし・・・。
そんなにボトル差ある?
うーん、うーん・・・ またどこかで飲んでみよう



気を取り直して、
〆に甘いカクテル飲んで帰りまーすと
マスターおまかせで作っていただきました

アレキサンダー。

ブランデー、クレーム・ド・カカオ、生クリーム、ナツメグ。
イギリス国王エドワード7世が、愛する王妃アレクサンドラに捧げた甘口のカクテル。
映画『酒とバラの日々』の中で、
主人公ジャック・レモンが酒の飲めない妻にアレクサンダーをすすめ、
あまりの口当たりの良さに妻が酒を覚えていくシーンに使われた。

こりゃー女子は好きですわ


ということで、この日は終了


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