Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

またまた西麻布にてまったりと・・・・

2011-03-31 20:22:08 | Wine
はい、西麻布の夜も最終日になりました。
かねさかでのお鮨ディナーの後、またまた伺いましたのはいつものワインバー。

もう通って3日目なんで、大抵のものは飲んじゃってる状態でしたが
まあ白から始めましょうかと、こちらから。


ピュイイ フュイッセ レ クレイ ヴィーユ ヴィーヌ 2009
ダニエル エ マーティン バロー家          
たっぷりとした果実味と優しいミネラル感。

次、ジュブ・シャン開いたんで、それを飲むことにしたんですが、
開けて間もないからもう少し待ったほうがいいと。

待ってる間にこちらを飲むことにしました。

コート デュ ローヌ ラ ピアラード 2006
ラヤス家                             
ローヌ地方の伝説的な生産者。
南仏のブドウのたっぷりとした甘さが染み渡る。


そしてジュブ・シャン。

ドニ・モルテ 
ジュブレイ シャンベルタン アン シャン V.V. 1995
こちらは北のしっかりしたミネラル感もありますが、
VVの奥深い味わいの中にしっかりとした果実の甘みも。


そして本日のメイン。


マディラ。
ブランディーズ社 セルシアル 1940

木曜日から、今回はこれがおすすめと言われづつけておりましたので、
飲まずに帰るわけにはいきません。
酒精強化とはいえ、こんなに古いワインを飲むのは初めてです。
素晴らしい香り。いままで白の酒精強化ってあまりおいしいと思ったことなかったんですが、
やはり熟成のなせる業。
ナッツやカラメルのような香ばしさ。
何かこれに合う甘いものを・・とお願いしてでてきたガレットとともに。
これがまたすごく合ってました。


この日はやはり前日の地震についての情報、特に原発についての東電の会見やらを見ながら、
「やばいやばい」とみんなで話しつつ、
私は、おとといの続きの「のだめカンタービレ」を10巻まで読み進みました。
漫画に集中するとワインがあまり進まないので、
安く上がりますね・・・なんて

そして最後にサービスの1杯。

モレ サン ドニ ラ リオット 1995
ユベール リニエ家                     
すごい若い。
1995年と考えても、開けてしばらくたってると考えても、この若々しさにはびっくり。
普通にブドウを皮ごと口に入れてかじったみたい。

ってな感じで、今回も満喫しました。
ありがとうございました~。


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