Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

すし屋めぐり すし処ひょうたん

2010-11-08 22:15:57 | Restaurant/Bar/Cafe
寿司バカロード第3章、
本日訪れましたのは、
この数ヶ月、札幌寿司ランキング@食べログで首位をキープしている
すし処ひょうたんさんです。

お天気悪く、月曜日ってこともあり、
はじめ20分くらいはお客さん私一人でした。
人気店でも11月は厳しいのね
まもなく2組来ましたが。

大将は優しくフレンドリーなお方で、
いろいろ教えてくれました。
つまみ一通り出した後どっか行っちゃいましたけど


ほたてと山芋かな。


たちポン
タチはすし善より味が濃かった。
でもポン酢が強すぎて素材感台無し。


毛がにの上にいばらがにの内子。
これ、有馬さんでも出ましたが、
有馬さんはコチラひょうたんさんの出身だそうで。
有馬のコレのほうがうまかった。


甘エビ漬け。2日漬けているそうで。
しょっぱい


カニ味噌入り茶碗蒸しと松前漬とキャベツ合えたもの。


煮だこ。
頭はわさび醤油で、足は塩で、と。
すんごい柔らかかった。
今まで食べた中で一番かも。
味は濃い


あおさのり。
コレはかろうじてしょっぱくない。


一味醤油を塗った子持ちシシャモと鮭ハラス
どちらもしょっぱい。
しかも頭尾逆に出されてちょっと納得いかない

ここまでの感想・・・・
どれもこれも味が濃くて量が多い!
しかもつまみで切ってはくれないんですね。
常連さんには刺身出してましたがね。
私にはあくまでも酒肴オンパレード。
酒飲みにはもってこいですな。
現に、一人で一見のときはお酒1合で後はお茶って決めてるのに
どんどんお酒が進んじゃって、
煮だこあたりで2合目頼んじゃいました

あ、お酒は大将の出身地福島の、
みやいずみ特別純米と鬼ごろしの本醸造いただきました。

ここから握り。
お弟子さんが握ってくださいました。

ヒラメ昆布〆


福島の郷土料理こづゆ。


トロ2種。
これ、よくわかんないけど煮きり塗ってくれなくて、
「付けて食べていいんですよね?」
「ああ、はい、それは醤油塗ってないんでつけてください」
さっきの昆布締めには塗ってくれたんだけどな。


ホッキとボタンエビ。
コレはホッキには醤油塗ってくれなくて
ボタンエビには塗ってくれた。
何なのでしょうね・・・・。


サバ。
〆が弱い。


マグロ漬け。


サーモン漬けとヤリイカ。
山わさびで。


鮭のアラ汁。
お腹一杯で残しちゃった。


ウニは板ウニだけどミョウバン使ってないって言ってた・・・。
でもちょっとどうかなっていう味でした。
イクラはおいしかった。柔らかい。


きゅうりと練り梅みたいなのを海苔で巻いてさらに
赤紫蘇で巻く。

「一応これで一通りです」
「じゃあ、追加で・・・・」
と以下の5つを。


コハダ。
〆弱い。


赤貝。
香りも味も弱い。


穴子。
ヌルッとしている。


シャコ。
メスにしてはおいしい。
意外と濃厚。


玉子。フツウの甘い厚焼き。


シャリは柔らかめかつ甘め。
口の中に必ずネタが残ります。
ガリは辛め。
とりあえずまあおいしかったのはイクラとシャコのみですかね。

ここが札幌の一番人気か・・・・・。
う~ん、
第3章は苦行の予感



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