クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

勝手にスポーツカー論

2010-01-26 20:39:44 | なんでもレポート
スポーツカーを語り始めると、ボデーデザインもあるし駆動方式だって気になる。
その要素はたくさんあると思うのだが、いくら論じても、そこからはスポーツ度は見えてこない。
スポーツ度は車を走らせて感じられるもので、あくまで“走り”が全てだ。
その元になっているのが、前のブログに書いた「3つの要素」だ。
トルク感、剛性感、軽さを各1点として(まずまずを0.5点)3つ揃えば3点。
例えば、国産某社のFR(排気量中位)スポーツはトルク感ゼロ、剛性感ゼロ、軽さNGで0点。
楽しさなんてカケラも無い。
欧州のD車はトルク感1.0点、剛性感0.5点、軽さNGで合計1.5点。
速いけど・・・ってな具合だ。
軽量スポーツの代表のようなG車はトルク感0.5点、ボデー剛性0.5点、軽さ1.0点で合計2.0点。
見た目はなかなかだけど、ここまでだ。
ちなみに軽トラは、と言えばトルク感0.5点、軽さ1.0点、剛性感0.5点で合計2.0点。
乗用車バンは、トルク感0.5点、剛性感1.0点、軽さ0.5点でこれも合計2.0点。
みなさんも思い当たる車を点数付けしてみて下さい。
スポーツ度がわかります。

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