クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

うんてん合宿おつかれさま!

2012-09-28 20:55:23 | イベントレポート

丸々二日間かけての運転合宿が無事終わった。
最後の日の夜のミーティングはとても長かった(濃かった)。
無論運転の話だけでは無かったが、ヒストリックラリーの話に終始した。
少人数だったから、みっちりと指導できた気もする。
参加した学生も「来てよかった」と喜んでいた。
彼らはこのあと、参加できなかった他のメンバーに伝える役目もあるが
果たしてどうなるんだろうか。
Gコントロールの見本運転はこんなだよ、の同乗体験の時、昨年は全員「おねむ」の時間だったが、
今年は全く違って誰も寝ていなかった(眠くなりそ~、は誰かが言った)。
助手席のナビ役も含め、全員にほど良い緊張感があって、最後まで真剣に取り組んでいたのが
好印象だった。
印象が悪かったのは、教習車に使った車両。
そのしつけのみにくい事。
片側一車線の山道を、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
運転手が慣れていないのに、ブーストを掛けたように直進しない、させられない。
コーナーを曲がり終わったあと直進に戻る時も「なんでそうなるの!」とコーナーを抜けるたびに
ボヤキたくなるほど、おつりがくる。
リヤハッチに貼ってある初心者マークを見せただけでは、後続車に納得してもらえそうに無いほど
あやしい動きをする車であった。
こんな乗り勝手のよくない車を世間の人が認めている訳ないのに(多くの人は仕方なしに乗っている) 
作り続ける自動車メーカーの人って、一体どういう運転をしているのだろうか、と考えてしまった。
この車フラツキます!ステッカーを貼りたい!
これと初心者マークの二つで、後続車も車間を空けてくれるかもしれない。
ーウッップッ!-この車酔いますー
ー車線巾イッパイー私のものー
こんなのもいいかなぁ~。