クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

トレーニング中

2012-09-27 20:48:48 | イベントレポート

朝からほとんど一日を掛けて走った。
途中ドライバー交代と、ナビゲーター交代を繰り返しながら、
無事スタート地点まで戻ってこれた。
ラリーカー役の車もいて、サポートカーの移動手順の雰囲気は味わえたかと思われる。
左によりすぎてるぞ、センターラインを踏んでるぞー、と初心者ドライバーには野次がうるさかった。
それもこれも事故を起こさない為の注意。


初心者マーク

2012-09-27 12:59:57 | イベントレポート

運転中の彼は二週間前に運転免許証を手にした。
既に小旅行と都内の運転経験がある。
都内の走行は自分でやらなくてはいけない操作と、
周りからの情報が多くて処理できない、と自己分析。
そうそう、と相槌を打つメンバーがもう一人。
後部座席から見ていると、意識動作の羅列、動作一つ一つがこれまたギクシャク、と言った具合だ。
おそらく誰にもあったであろう、あの頃の記憶の通り、ここから経験を積み重ねて行くのだ。
今回は見守る仲間も先生もいる。
事故を恐るあまりに車に近づくな、運転するな、が学生の間の常識のようなところもある。
これは何もするなといっているようなもので、ある意味身勝手で無責任な発言に思えてくる。
しかし今度は運転をやらせる以上、どうしたら事故を起こさない運転ができるのかを
シッカリと伝えなくてはいけない。
やってはいけないことの理由と、どうすればよいのかを知ってもらうことで
意外にすんなりと入口に立てる。
そこから先は本人に任せるしか無い、
と個人的に思っている。