クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

工作の時間 3

2011-12-27 12:52:03 | なんでもレポート

聴いていただいてありがとうございます。
PCのスピーカーで再生して、音の違いが果たして聴き取れるのか?と言うのが
心配なところですが、オッ!か、ふ~ん?くらいは伝わったかと思います。
すでに少しおごった再生装置で鳴らしていただいている方は、
かなり低域まで聴こえているのではと、期待しています。

スタジオの現場では試しにと、8cmのスピーカーユニットで
パイプオルガンの左足パートを鳴らしてみました。
最低音まで、音圧はしょぼい状態でも聴こえていたのですが、
PCで再生してみると、放送事故のように無音・・・。
今回取り上げていません。

3ツ目の画面の、箱と球の聴き比べは説明が入っていないのですが、
もともと箱に収められているスピーカーユニットを、球に移し替えて鳴らしています。
同じユニットを使って、エンクロージャー違いを試している訳です。
箱の内容量が15L、球が44Lと、約三倍の容量になると、こんなにもせいせいと鳴ります。
実際、ボリュームも明らかに球の再生の時に“下げて”いるのですが、
響き方がまるで違って聴こえます。
ツイーターをテーブルの上にテキトーに置いているのが画面で見れると思います。
ただ、マイクの位置が、箱の収録の時ウーハーの正面ではなく、箱の正面になって
いるのが残念ですが、現場で聴いていても、その差は歴然としていました。