クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

G-BOWL 28

2010-08-17 19:04:29 | G-BOWL
G-BOWL 27の返事

皆さん、書き込みありがとうございます。
G-BOWLとのお付き合いご苦労様です。
G-BOWL仲間からの報告を一つ・・・。
ピンポン球にサラダ油を、体積の10分の1程度入れ、セロテープで穴をふさぐ。
これで、ダンピングの効いた転がりになるそうです。
ピンポン球独特の神経質な転がりの余韻が減れば、ドキドキも半減するかと思います。
ぜひ試して下さい。
それと“球回し”のコツを少し説明しましょう。
何といってもスムースに球回しを成功させる為には、ブレーキ・ハンドル・アクセルの
“連係”が必要です。
積極的にGを発生させる事と、タイミングを逃がさないこと。この二つです。
練習方法は、ブレーキングをしたままハンドルを切って、自分のタイミングでボールを落とす。
次に加減しながらハンドル操作をして、目標Gでボールを止めてみる。
横Gが出せたらブレーキをソッと離す。
(横Gが立ち上がり切るまで、ブレーキ踏力を変えないのがコツ)
次に横GMAXから加速に移るときの練習は、横GMAXの時にアクセルを強めに開けて、
ボールを落としてみる。次にアクセルを加減して、駆動が軽く掛かっているけれど
ボールが飛び出さない“アクセル開度”を見つける。
コレが見つかれば、後はカンタン。
コーナリング後半の加速円のラインに乗って、アクセルをていねいに且つ、積極的に
開けていれば、ピンポン球が6時方向に回ってくるハズです。
アクセル開度優先で加速すれば、ハンドルの戻しはラインに合わせて、少し遅れ気味に
操作するイメージになります。
こういった練習をやっていけば「いつ何をやってはいけないか」と、
「いつ何をしなければいけないか」が少しずつ見えてくると思います。
G-BOWLを使っての練習方法、気のついた事・・・
等々、あれやこれやお聞かせください。
G-BOWL仲間がすでに○○○人います。

*ピンポン球に針で穴を開け、ドライヤーで暖める。
 次にサラダ油に穴を下向きにして浸せば、冷えて吸い込まれる・・・
 を繰り返し、適量入れる。
 下端から6~7㎜高さが目安。
 表面をきれいに脱脂して、セロテープを貼る・・・でき上がり。