シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

2016年映画回顧

2016年12月11日 | 映画

ネットで知り合ったセントさんとの飲み会。
映画仲間である。
居酒屋はセントさんが手配してくれた。
OBPにある「魚盛」という居酒屋さんで、店内の雰囲気は良かった。
個室で心置きなく映画談義を行うことが出来た。
料理も洒落たもので気に入ったし、セントさんがクーポンを提供してくれたので随分と安上がりだった(セントさんゴチでした)。
難を言えば追加注文してから提供されるまで時間がかかったことぐらい。
結構混んでいたのでそのせいだったのかもしれない。

セントさんは演劇と映画に熱心で、読書にも通じていて、さらにカルチャースクールにも通う行動派である。
今年の演劇鑑賞は100回ぐらいで、映画は70本ぐらい見ておられるから大したものだ。
私は録画保存していた作品の鑑賞と映画評に追われ、劇場での映画鑑賞は20本と例年に比べれば少なくなってしまった。
今年の作品評価から女優論に至るまで幅広く語らえて有意義で充実した3時間だった。
いつもながらセントさんの洞察の鋭さに感心させられたのである。
未だに名前も知らない関係だが、毎年の出会いを楽しみにしている。

OBPで別れて最寄り駅に向かったが、人身事故で電車が遅れていた。
遅れていた快速がちょうど到着するところでスイスイと帰宅できた。
忘年会のシーズンに突入で寒気も押し寄せている。
首に巻いたマフラーが役に立つ季節だ。
今年もあとわずかとなってきた。
年賀状を書かねばならない。
チケットショップで買った年賀状は1枚48円だった。
目の前の駅では出張販売の郵便局職員が52円で売っていたのだが、それを買っている人もいる。
わずか4円のことで一足伸ばすこともないのだろう。
私はコーヒー代を稼ぐために一足伸ばしたのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする