シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

藤浪よお前もか。

2014年04月09日 | 阪神タイガース
幼稚園の新年度が今日から始まる。
朝食を終えた登園前の時間に、孫のYから電話がかかってきた。
「昨日の阪神は勝ったん?」
彼等は東京在住で甲子園の開幕戦となるDeNA戦の放送がなかったのだ。

「勝ってたのに、負けてしもてん」
「なんで負けたん」
「弱いからや」
「なんで弱いん?」
「一所懸命練習してへんからや。YもKも一所懸命練習せな何も出来へんやろ」
変なトバッチリで説教じみてきてしまった。

昨夜も電話があって、その時は4対0で勝っていて、藤浪も安定した投球で6回まで2安打に封じ込めていた。
「阪神は勝ってる?」
「勝ってるで、今日は勝てそうやわ」
「マートンは打った?」
「ヒットは1本打ったけど、今日はホームランは打ってないわ」
などと戦況を報告。

よもや逆転負けするなどとは思ってもいず、そんな予兆すらなかったのだ。
ところが、7回2アウトから代打の金城に2塁打を打たれてから藤浪がおかしくなってしまった。
ヒットを打たれ続け、四球も与えて1点返され、なおも満塁でブランコを迎えるハメになってしまった。
アカン、球数も多なって来てたし、もう限界やったのにベンチは動かん。
完投出来へん藤浪も藤浪やけど、何にも手を打たんベンチもベンチや。
心配が現実になって、ブランコに満塁ホームランを打たれ逆転されてしまった。
呆然自失とはこの時のことや。
マウンド上の藤浪のことではない。
今日は勝つと断言した私の状態のことである。

投手陣は一体どないなってんねん!
あ~あ、昨夜は寝付きが悪かった。
コメント (2)
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