シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

ガメラはスゴイ!

2014年04月07日 | 映画
9日から幼稚園が始まるからと孫達が東京へ帰って行った。
2週間弱の滞在であったが、ふだん静かな我が家にその間は活気が戻った。
滞在中の彼等の時間つぶしに「モスラ対ゴジラ」「ガメラ大怪獣空中決戦」「ガメラ2レギオン襲来」などを見せたが、断然ガメラシリーズに喰い付きが良かった。
リモコン操作も慣れたもので、途中を飛ばしたりしながら何度も見返していた。
子供の作品に対する評価は正直なものだと思わされた。
ガメラは金子修介監督作品だが、この頃の金子監督は乗っていたと思う。
1994年の「毎日が日曜日」、95年の「ガメラ大怪獣空中決戦」、96年の「ガメラ2レギオン襲来」と秀作を撮っていた。
ゴジラシリーズの第1作である「ゴジラ」の歴史的価値を除けば、怪獣映画としてはこの2作品が出色の出来だと思う。
彼等にとっても印象深い作品のようで、蝶々捕りに出かけても「ギャオスとレギオンがガメラに向かってきたら、どっちが強いと思う?」と聞いてくる。
「前と後ろからこられたらガメラも負けるかも知れんなあ」とたわいのない会話が懐かしい。
次は娘の出産もあり7月に帰ってくる。
その時は蝶々捕りからセミ捕りに代わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする