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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

三洋電機が悲願の日本一

2008年03月16日 | グルメ・他
本日はラグビー日本選手権の決勝。
ワールドカップがあったせいで1か月ほど遅い決勝戦だった。
決勝では常に苦杯をなめ続けていた三洋電機が40-11でサントリーを下して優勝した。
同志社OBの宮本監督率いる三洋電機と、早稲田OBの清宮監督率いるサントリーの対戦だったので、心情的に三洋を応援していた。
スタンドには母校のOBで従兄と同級生だった宮地元監督の姿もあったし、往年の名選手ラトウの姿もあった。
三洋がこの一戦に掛ける意気込みが伝わってくる。
同志社の岡先生がご健在のとき、宮本監督が「面白いラグビーをせなあきませんなあ」と言ったら、「そんなこと言うとったら清宮に勝てんぞ」と諭されたとのコラムを読んで、なおさら岡先生のためにも勝ってくれと祈った。
私は同志社OBでもないが、岡先生のラグビーに対するファンだったのだ。
試合後は悲運の名将だった宮地さんの胴上げも行われていて、他人事だけど「よかったなあ」と思う。
今日の三洋はトップリーグ決勝戦の反省を生かして、サントリーのモール攻撃を止め、ラインアウトも互角に戦っていた。
やはりディフェンスが勝利を呼び込んだと言える。
ハイレベルの試合となると、オフェンスがファンを呼びディフェンスが勝利を呼ぶのだと感じた。
会社も同じで、オフェンスが客を呼び売り上げを伸ばし、ディフェンスが利益をもたらすのだな・・・。