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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

50対7

2005年12月25日 | グルメ・他
近鉄花園ラグビー場の大学選手権の2回戦を見に行った。
久しぶりに行った東花園の駅は大きくなって西に寄っていた。
一つ手前の花園がすぐそこに見えていた。
今日は先日の大雪がウソのような絶好の観戦日和で観客も多かった。
熱燗やホットコーヒーを買うまでもなく、持ち込んだビールとチュウハイが美味しかった。
試合のほうは、大体大は法政に負けたけど、関西の雄・同志社が帝京を粉砕して国立に行く事になった。
前半は帝京の頑張りによってなかなか点が入らず面白かった。
出来る事ならスクラムトライを阻止して帝京をノートライに押さえ込んで欲しかったけど、50点ゲームで兎にも角にも関東勢を粉砕した。
次は関東学院が相手だ。
母校でもなんでもないが、関東をやっつけて欲しくて無意識のうちに同志社を応援している。

ALWAYS

2005年12月25日 | 映画
昨日「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画を見にって来た。
梅田の映画館は観客席の少ないスクリーンで上映になっていたので2回目までX印だった。
一時間程遅れて始まる新世界まで見に行った。

昭和33年を背景にしているので懐かしかった。
テレビが届いて、町内の人が集まって皆で見るシーンなんて涙ものだった。
そうそう、テレビに布製の立派なカバーが掛かっていて、それを上げて見てたなんてことも思い出した。
近所の子どもが集まってテレビを見てる写真があったはずなので、帰って思わずアルバムを繰った。
記憶に反してその写真はピンぼけ写真だったが、そこには懐かしい顔があった。
どうしてあの頃、周りにはいつも人がいて、あんなに楽しかったのだろう?

見終わって映画館を出ると、ビルの外には曇り空の下に下町が見え、その向こうに通天閣がそびえていた。
今見た映画の世界にタイムトリップした気分だった。