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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

ALWAYS

2005年12月25日 | 映画
昨日「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画を見にって来た。
梅田の映画館は観客席の少ないスクリーンで上映になっていたので2回目までX印だった。
一時間程遅れて始まる新世界まで見に行った。

昭和33年を背景にしているので懐かしかった。
テレビが届いて、町内の人が集まって皆で見るシーンなんて涙ものだった。
そうそう、テレビに布製の立派なカバーが掛かっていて、それを上げて見てたなんてことも思い出した。
近所の子どもが集まってテレビを見てる写真があったはずなので、帰って思わずアルバムを繰った。
記憶に反してその写真はピンぼけ写真だったが、そこには懐かしい顔があった。
どうしてあの頃、周りにはいつも人がいて、あんなに楽しかったのだろう?

見終わって映画館を出ると、ビルの外には曇り空の下に下町が見え、その向こうに通天閣がそびえていた。
今見た映画の世界にタイムトリップした気分だった。


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