何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

厚労相が理解を示してくれたとはいえ

2009-04-30 22:04:14 | 薬局経営
 舛添大臣が、三条総合病院の院外処方せん発行見直し(医薬分業の否定)を疑問視する見解を述べた。

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◆舛添厚労相  薬価差目的の院内処方は本末転倒(日刊薬業 2009.4.23)

 新潟県内の厚生連病院が、国が進める医薬分業の方針に反する形で5月中旬に院外処方から院内処方に切り替える予定にしていることに関連し、舛添要一厚生労働相は22日の衆院厚生労働委員会で、「医薬分業のプラスの面を考えると、薬価差益を得るためだけに院内処方をやることは果たしていいことなのか。本末転倒だと思う」と述べ、薬価差の確保が目的であれば問題だとの認識を示した。高鳥修一氏(自民)の質問に答えた。〈中略〉

 また、厚生労働省の井康行医薬食品局長は、「医薬分業は医療の質の向上や患者にメリットをもたらすもの」と述べ、今後も省として医薬分業を進めていく考えを示した。
*-----*-----*-----*-----*

 厚生労働大臣が「医薬分業のプラス面」という言葉で、院内調剤へ逆行する動きを本末転倒だと言いきってくれたことは、保険薬局にとって心強い。もし逆の答弁であれば、根底から医療体制がひっくりかえることになるからだ。
 
 まずは一安心と言えるだろうし、最強の援軍が得られたかのように、三条総合病院でなくても、薬価差益を睨んだ院内調剤へ逆戻りする動きにブレーキがかかるのならよいが、果たしてそのひと声で問題は決着したといえるのだろうか。

 院内投薬をしても、けっして法律違反でもなければ療担違反でもない。三条総合病院とて、だからといって方針を撤回することなど考えにくい。これまで非分業の医療機関が、医薬分業に踏み切るわけでもないし、ただちに強制分業が宣言されたのでもない。

 医薬分業という薬物療法における社会的安全確保システムの意義を認めず、自院の収益確保に走っただけという、モラルの乏しさを露呈したにすぎない。ましてや、実害がふりかかってくることもないのなら、鼻で笑って済ましているかもしれない。

 逆に、この発言によって薬局の存続が守られたという保証もない。これまで薬局は国民から医薬分業の意義を理解してもらうべく取り組んできたものの、こういう動きが平気で行われてしまうことに、まだまだ医薬分業は発展途上にあることを改めて謙虚に受け止めなければならないのだと思う。患者から院内逆戻りの反対運動(署名など)が湧き起こるというふうでもなかった。

 医薬分業が、とりわけ薬剤の提供(交付)に重心が置かれていたのもその一因だろう。患者からすれば“受け取る”だけに見える行為に、専門性を感じない。手間に感謝しても、専門家の存在が意識されず、安心を覚えない。

 薬の専門家でなければできない行為に重心が置かれて、それを実感したときに医薬分業は今より前進したといえるだろうし、院内には戻れない>戻す必要がないところに来たと感じてもらえるのだと考える。
 
Comments (2)

すごい!時間管理術

2009-04-30 21:43:22 | Book Reviews
誰よりも短時間で、常に最高の成果を挙げる人の すごい! 時間管理術」 戸田覚・著、PHPビジネス新書、2008年5月30日

p.129 「あとでやればいいや」と考えるのは、時間を生み出すためには一番の愚なのです。

p.139 情報を伝えたあと「わかったか」と聞いて確認したつもりになっている人が多いのですが、これはまったく無意味です。上司が部下に「わかったか」と聞けば、部下は、あまりわかっていなくても「わかりました」と言ってしまうものです。
 確認をするときには、「わかったか」と聞くのは愚です。求める結果を念押ししましょう。
 「以上の説明で、取引先が読めば商品の特性がわかる企画書を明日までに作れますね?」と、求める結果を提示して確認すればいいでしょう。
Comment

ジェネリック使用を打診するにあたり

2009-04-29 11:52:41 | くすり雑感
 先日、家族が院外処方せんで薬局に行くのをつきあった。家族は3~4回目らしいが、自分は初めて行く薬局だった。
 事務員が受け付け、奥にいる薬剤師を呼びに行く。その間に番茶を出してくれた。しばらくすると薬剤師が来て調剤、処方が2種類の錠剤(抗生物質と消炎鎮痛剤)だけだったせいもあり、すぐに終了となる。
 処方せんそのものは、後発品変更不可のサインはなされていなかった。抗生物質は先発品、消炎鎮痛剤はジェネリックの銘柄名で記載されていた。
 
 受付から交付までの間、ジェネリックに関する話は何もなかった。抗生物質のほうが薬価が高く、家族に希望してみたらと勧めてみたが、言い出すのは躊躇うと嫌がられてしまった。

 薬局で、事務員が処方せん受付を担当するのはよくあることだが、そこで事務員が処方せん右下のサインの有無を見て、ジェネリックの希望があるか、患者に打診するのは、事務員にとって難しいのではないか、ということ。

 ちょっと一言尋ねるだけだから、難しくないように思われるが、患者からの返答がYes、Noだけでなく、ジェネリックについて逆質問を受けてしまうことがあり、そうなると直ちに返答できないことが多いので、いくらその時に薬剤師に替わって応えてもらえばいいといっても、結局、それならば最初から声掛けしなければよいという思いになってしまうのではないだろうか。

 ジェネリック使用の打診とは、レストランで禁煙席にするか、喫煙席にするか、その際の待ち時間は何分か、といった単純なやりとりではない。

 調剤の流れからみても、交付時の服薬指導を通じて、ジェネリックに再調製しなおすことがないわけじゃないが、基本は調製開始前・・・、すなわち受付時に使用を打診することが基本的な流れだろう。

 薬剤師が受付を担当すればよいが、そうなるとその後の調製、鑑査、交付が手薄になって、それは待ち時間等にも影響することから、なかなかその体制をとらない(とろうとしない)経営者も多い(中には、事務員ばかり増員する薬局もあるという)。
 
 事務員がもう少しジェネリックの打診をするよう、当薬局はどういったポリシー、姿勢でジェネリックを在庫し、推奨しているかということを、大々的に受付に示す必要もあろう。薬局内掲示物のどこかをよく見ないと、その旨が示されていない、あるいは読んでも漠然としていて中身がよくわからない掲示も多い。

 そういえば、その薬局は、どこにジェネリックに関する掲示がなされていたのか、まるっきり目につかなかった。

 ジェネリックの使用促進を図るにあたり、
・事務員の処方せん受付を見直そう
・薬歴を見て、調剤開始前に打診をしよう
・薬剤師が積極的に受付に参加しよう


 ここがひとつのキーポイントではないかと思った。
Comment

【ジェネリック】 使用時の不安を取り払おう(2)

2009-04-28 21:21:04 | ジェネリック de リ・スタート!
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 薬剤師のsukeです。

 本メールマガジンは、ジェネリック医薬品(後発医薬品)が
適切に使用されることを目的とするものです。


 『抜擢される人の人脈力』(岡島悦子・著、東洋経済新聞社)の
中に、「購買支援」という考え方が述べられていました。

 「販売促進」ではなく、「購買支援」であると。

 「販売促進」とは」売り手から顧客に向けて、ぜひ買ってくださいと
アピールするものです。
 それに対し「購買支援」とは、「こういうものを求めていませんか?、
だったらこれがお勧めですよ」というやり方です。

 無理強いするわけではないが、希望する人にはいいものをお勧めする
なんて、ジェネリックの浸透を図るうえで、ピッタリの考え方では
ないでしょうか。


 また『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』(岡島悦子・監修、
日本経済新聞出版社)では、これからの時代において消費者と生産者の
間での「主客融合」という考え方を紹介しています。

 「消費者」と「企業」が対立的に存在するのではなく、
互いに協働して商品やサービスの開発を行うのが「主客融合」であると
説明されています。

 これも医療者と患者が一緒になって医療を進めようとすることは
患者中心の医療、患者も参画する医療という、これからの時代にも
マッチした考え方であるとともに、ジェネリックを適切に使用していく
うえでも当てはまるものであると思いました。


◆さて今回のテーマは、
──────────────────────────────
 ジェネリック医薬品に対する「不安」ってなあに? (2)
──────────────────────────────

 薬局(薬剤師)は、ジェネリックへの変更の仕方について、
調剤報酬のルールからその仕方について熟知しています。
どのような範囲で変更ができるのか、何は出来て何は出来ないのか、
知っています(当たり前ですが)。

 では患者さんである国民は、それと全く同じように理解できて
いるのでしょうか。
 「変更できる」と聞いて、もし希望を受け入れてもらえるとしたら、
どこまで希望を出してよいものやら、理解しきれていないことは
ないでしょうか。

 “希望”とは、言い出したらキリがないものです。

 叶うものなら、最大限の希望を受け入れて欲しいというのが
フツウの人間の思いなのではないかと思います。

 できるのではないかと期待するからワクワクもし、楽しみにも
なります。

 フランス料理でも、気に入ったワインで食事を楽しむことが
できれば申し分ありません。
 食事に合うワインがどれかわからなければ、ソムリエに紹介して
もらえばいいのです。
 試飲によって、味を確かめることもさせてもらえるでしょう。

 フランス料理と調剤は違う(同じに考えてもよいのか?)という
意見もあるでしょうが、納得した食事(医療)を進めるための
仕組みがあるという点では、似ているように思われます。

 (食事や服薬という)しなければいけないことが苦痛だったら、
なんと気の重いことでしょう。
 納得の度合にも雲泥の差が生じることでしょう。

 調剤の場合、切り口は「ジェネリックへの変更」です。
 どの先発品が、どのジェネリックに、どのように変更してよいか
わからなければ、薬剤師に聞くべきです。
 遠慮する必要はありません。

 「今、自分はこういう状態であり、病状も今より悪化するおそれが
なく、ジェネリックに変更したら副作用が見られたというのもイヤで、
しかし支払いを安くしたいのだけれども、どうするとよいか」と。

 体質というものがありますから、100%完全保証する・・・、
とはいえないものの、確率的にはかなりそれに近い状態で、
薬局はお勧めの薬を紹介してくれることと思います。

 ワインだって、単にこれがよいと勧められるのではなく、
お勧めする理由を説明して、了解を求めてくるはずです。
 この説明はとても重要です。勧められるままにしろというので
あれば、渋々変更することになってしまいます。

 どういう説明だったら安心できて、どのようであると安心には
至らないのでしょうか。


 この続きは次回に・・・。

 みなさんだったら、どういったことを説明して欲しいのか、
患者側から聞かなくても説明して欲しいのか・・・、
ぜひお知らせください!(送信先は、下記をご参照ください)

 メルマガのなかでコメントさせていただきます(^^)v

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◇本メールマガジンをお読みになられて、ご感想やご質問等があれば
 お知らせください(下記参照)。
  本メールマガジンを通じて、応えていきたいと思います。

 また、プライベートな質問であったり、複雑な背景であったり、
メルマガで取り上げられるのではなく、直接相談したいという場合
でも構いません。お答えできる範囲でお答えいたします。

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「くすり」全般についても触れることにします。
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あってないような「禁忌」の実態

2009-04-27 15:03:44 | くすり雑感
 禁忌ということで疑義照会したにもかかわらず、そのまま調剤しろという返答が返ってくることが珍しくない。
 疑義照会は、処方医の指示を仰ぐこととは同義ではないので、薬剤師はそこで引き下がってはいけないのであるが、現実にはそれ以上、つっこみにくい状況もしばしばある。

 併用禁忌でも疾病禁忌でも、「使ってはいけない」とされているのであり、他の方法を取ることができないかと状況説明を求めているのであるが、医師側は指示を求められていると理解しているのであれば、そこは誤解のもとかもしれない。

 禁忌と言えども使用するケースがあるのは事実だが、だからといって短絡的に「禁忌でも注意しながら使ってもよい」(注意は不可欠だが)といったふうに、まるで慎重投与のような理解をされているように感じられるケースもある。それが常態化すれば、さほど気にしなくてもよいような錯覚すら覚える。まさに禁忌を軽視しているかのようだ。

 禁忌には、理論上、好ましくない可能性が十分考えられるので、あらかじめ禁忌と設定しているものと、実際に重大な事態になった実例もあり、まさに禁忌といえるケースとがある。
 とかく前者にはまだ使用事例の少ない新薬で、そのような状況が見られる。後者では、いったいそのような事例がどの程度あるのか、添付文書からは読み取れない。つまり、添付文書を見ただけでは、どちらだか区別がつかない。

 医師の中には、自身の診療の中で、まさに禁忌で重大な健康被害につながった事例を経験していなければ、なかなか受け入れようとしない者もいる。

 禁忌であっても使用するというのであれば、
・“本来は使ってはいけない”禁忌であることを承知している
・たいへん危険な状況に置かれていることを理解している
・他にこれといって治療法がない、またはあっても諸事情でその治療法がとれない
・これまで行ってきた他の治療法では効果不十分で、そのままでは健康や病状が悪化する可能性が高い
・危険性を上回る有益性があると考えられる

 これらを考慮して、使用することが多くの医療従事者が見てもやむをえないと思われるようであれば、細心の注意、危険性の説明、危険が見られた際の対応等を伝えて、交付を検討することになるのではないかと考える。
Comment (1)

営業マン売れるアイツには理由がある

2009-04-26 22:00:56 | Book Reviews
お客様の心をつかむ必須のセオリー 営業マン 売れるアイツには理由がある」 服部英彦・著、PHP文庫、2007年2月19日

p.20-1 精神的にお客様の隣に座る

p.57 「能力」とは結果としての力であり、「脳力」とはその結果を生み出す原因のことである。また「能力」が部分、特定の力、つまりカラオケの機器に詳しいだとかの力だとすれば、「脳力」とは全体の力、つまり人間そのものを司る力である。

p.242-3 この難しいと感じるか、やさしいと感じるかは大変重要な要素である。なぜなら、やさしいと感じる人は、「よしやろう」となって、すぐに行動するのに対し、難しいと感じる人は、「ダメだ、やめよう」となって、そこから立ち上がらないからである。

p.268 あってはならないクレームであるが、見方を変えれば最大のチャンス到来といえる部分もある。
 カラオケ業界最大手の第一興商では、とにかくお客様からのクレームには必ず30分以内に営業マンが駆けつける体制をとっている。
 そのときこそお客様と親密なコミュニケーションを図る絶好の機会ととらえているからだ。
 
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罪の意識

2009-04-25 22:20:44 | JR西に学べ
 今日はこのことを書かずにはいられない。

JR脱線事故4年 むなしい「精一杯の対応」 4月25日1時37分配信 産経新聞

 JR西の考える「償い」とは何か。山崎正夫社長は23日の会見で「被害者の不満、意見に最大限誠意を尽くすことがひとつ。もうひとつは、社会にどう償うかだ」と答えた。さらに安全性の向上と企業体質の変革を挙げ「広い意味の償いといえば、償い」とした。

 JR西は事故直後、原因について「置き石があった」と発表し、被害企業のような姿勢をにじませた。18年7月には引責辞任した幹部の「天下り」が発覚。19年2月には当時の国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)に「日勤教育は有益」と主張し、最終報告書がまとまった同年8月になってようやく「自動列車停止装置(ATS)があれば事故を防げた」という単純な事実を認めた。

 日航機墜落事故では、日本航空が死亡した520人の遺族全員と補償合意するまで、ざっと10年かかった。それでも交渉を急いで持ちかけたという批判はある。

 次男の健君=当時(9)=を亡くし、福知山線脱線事故の遺族とも交流がある美谷島邦子さん(62)は言う。「JR西がやっていることは、過去に日航がしてきた悪い部分と同じ。このままだと補償を早く進めるだけが使命になる。それでは、過去の事例を学んだことにならない」

 遺族らでつくる「4・25ネットワーク」は20日、被害者とJR西がともに参加する「事故検証委員会」の設置を申し入れた。JR西は「検討する」としたが、メンバーの一人は申し入れ自体を「一大決心」と表現し、真意をこう説明した。

 「家族を奪われた意味は何か。個々の被害者と示談すれば終わりか。JR西に4年間ずっと説明してくれと言ってきたが、事故調や捜査を盾に何もしなかった。われわれから一緒にやろうと言うのは、よほどだ」

 ヒ素ミルクを飲んだ赤ちゃんが50代になった今も救済を続ける森永乳業。補償合意を出発点に、2年足らずで体質を変えつつあるパロマ。21年後に上海列車事故の報告書を作成し、遺族の怒りを買ったままの高知学芸高校-。償いには正解がなく、終わりもない。


 自分たちの仲間たちが起こした事故なのに、間接的に自分たちもかかわっていたのに、なぜか自らのこととして受け止められない経営者たち。

 これだけ遺族の悲しみを目の当たりにしているはずなのに、我が身に置き換えて悲しみを慮ることすらできない感覚。


 そういう感性の持ち主が世の中にいることはわかるが、それにしてもだ。どれだけ罪の意識を感じているのだろうか。補償は必要だとしても、示談を進めようとする前に、すべきことはしたのだろうか。遺族に「行った」と認めてもらえるだけのことをしたのか。自己判断でした気になっているに過ぎないのではないか。

 人の命を奪ってしまったことに対して、あまりにも反省が足りないのが、第三者からはよく見えるのに、当事者にはまったく見えていない。他の事件を見ても、第三者として被害者の思いを感じとれないのか、むしろ加害者の心情のほうに共感してしまうのかもしれない。

 ある個人が起こした事件を反省し、一生罪を背負って生きていこうとするのに対し、組織事故は大半の同僚が当事者でなく、反省がなされない。事故当時の組織文化がいかにそういう感覚を捨てていたのか、安全というものを軽視していたのではないだろうか。
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壁を突破できる社長できない社長

2009-04-25 22:13:59 | Book Reviews
起業家が必ずぶつかる3つの壁の乗り越え方 壁を突破できる社長できない社長」 『ベンチャー通信』編集部・編著、アーク出版、2008年9月10日

p.3 “道”に終わりはない。ここが終着点というのはなく、死ぬまで“道”を究め続ける。この探究者としての姿勢があるかないかが、起業家が成功するか、しないかの分かれ目のように思う。

p.27 “壁”を乗り越えられる経営者、乗り越えられない経営者の差はどのあたりにあると考えますか?
 本質を見抜けるかどうかだと思います。表面的に格好つけたり、見栄を張ってはダメです。素直な心を持って、謙虚にいられるかどうか。

p.52 お金儲けだけを目的にする起業する人は、大きな成功は得られません。やはり、社会貢献を本気で考える人は、その後も大きく成長すると思います。

p.55 プッシュ型営業:売込みなどをして、営業マンが顧客訪問をする営業方法のこと。通常の法人営業は、ほとんどプッシュ型営業である。
 プル型営業:売込みをせず、内容の濃い情報提供などをして、その情報に興味を示した潜在顧客に対してヒアリングやプレゼンテーションを行い、成功に結びつける営業方法のこと。

p.72 (成長前期という)事業が成功するかどうかの分かれ目において、「社員の自立」などと言っていたら明日はない。さらには、社員の反対をあえて押し切ってでも、成長を加速する方向に組織を動かしていかないと、どうしでも組織は楽な方向に流れてしまう。

p.73 事業を成長させるスキル(獣道を作るスキル)と組織を作るスキル(獣道を舗装するスキル)とでは、かなり異なる要素が必要となり、同じ一人の経営者が療法のスキルを併せ持つことは稀である。

p.80 事業がうまく行けば自分のおかげ、うまく行かなければ他人(部下や顧客)のせい、という経営者では壁の突破どころか、成功は到底おぼつかない。常に自分の責任であるととらえ、前向きに努力する経営者に、社員は心酔し顧客は仕事を発注しようと思うものである。

p.83 たしかに顧客との関係においては、Win-winでなければならない。顧客を騙しても長続きしないし、事業を発展させることは出来ない。ただし、限られたマーケットやお客さんをめぐって争う競合他社、あるいは同様の価値を提供する代替品業者に対しては徹底的に戦うべきである。
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安全管理プログラム

2009-04-24 23:07:29 | くすり雑感
サレドカプセル(一般名:サリドマイド)では、TERMSという安全管理プログラムに基づいて使用される。米国ではS.T.E.P.S.と呼ばれるものに相当する。

 リタリンやコンサータでは、乱用防止の観点から、流通管理基準が設定されている。それを知らずに使用することはできない。

 安全性に関連し、既知の重大な健康被害は繰り返さないよう、医療従事者はこれらを理解し、順守すべき仕組みであり、その中心は教育である。

 これら以外にも重篤な副作用のある薬剤があり、危険性や毒性が強くても、その薬剤に頼らざるをえないようであれば、やがて安全管理プログラムが次々と登場してくる可能性はある。時代の流れかもしれない。

 そんな中、クロザリル錠(一般名:クロザピン、ノバルティス)が承認を受けたという報道があった(リスファクス 第5339号、2009.4.23)。

 海外で無顆粒球症や心筋炎といった副作用が相次いだ、統合失調症治療薬「クロザリル錠25mg/100mg」(クロザピン)の承認を得たノバルティスファーマは、安全性を確保するため使用患者の血液検査などを定期的に行うモニタリングサービスを実施していく。

 「クロザリル」は、70年代にフィンランドで発売後、無顆粒球症で6ヵ月間に8人が死亡し、各国で販売中止や開発中止が相次いだ薬剤。日本でも開発を中止した経緯がある。

 ただ、既存の抗精神薬で効果がない患者に対し、有効性があることが判明しており、海外では厳格な安全管理の下、使用が認められている。米国や英国では、血液検査をした上で処方判断を支援する「クロザリル患者モニタリングサービス」(CPMS)の下で使用している。ノバルティスは、日本でもCPMSを導入することを推奨。厚労省もCPMSに登録した医療機関、医師、保険薬局に限定し、さらに登録患者だけに処方することを義務づけた。


 過去に開発中止になったものが“復活”するとは・・・。サリドマイドは、承認取り消しから再承認になった。
 これらの安全管理システムが実効性を持ち、医療従事者がそれに則って適正使用することが絶対条件だろう。
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大好きなことをしてお金持ちになる

2009-04-24 22:34:20 | Book Reviews
あなたの才能をお金に変える6つのステップ 大好きなことをしてお金持ちになる」 本田健・著、フォレスト出版、2003年2月26日

p.93 従業員という立場の人も、ちゃんと社会に何かを提供しています。そのサービスの質をいかに高めていくかが勝負ですね。

p.127-8 物やサービスを受けた結果、ワクワクしたり感動することに人はお金を払います。特にこれからの時代、人が喜ぶという要素は、ますます重要になってきます。あなたの提供するものが、どれだけ人を喜ばせるかによって、あなたがどれだけ成功するかが分かると言っても過言ではないでしょう。

p.142 大好きなことで成功している人にとって、「稼ぐ」ことは、自分らしいことを大切にし、それを周囲とも分かち合い、喜びを共有するという姿勢です。ですから極端に効率だけを重視したり、お金のために自分らしくないことをしたり、競争相手を蹴落とすようなこともしません。

p.145 幸せに成功した人がお金の面で応援するかどうかの判断基準は、自分が儲かるかどうかではなく、その活動が自分の考え方に一致しているかどうかです。

p.155 起業家の中には「会社が大きい=成功している」と二〇世紀的な考え方を持っている人がまだたくさんいます。私は、これからの会社は、いかにお客さんを心から満足させて、その対価としてお金をもらい、利益を上げたかで評価されると思います。そこには、売上の規模や利益率は関係ありません。

p.164 お客さんとの関係は、パートナーとの関係に似ています。相手が心から喜んでくれるとうれしいものです。お客さんに支持されたということを心から感謝して、喜んでいる様子が伝わると、その人はあなたのファンであり続けるでしょう。

p.178 仕事やビジネスは、つきつめて考えると、人と人との関わりです。そこでは、単に物が受け渡されるのではなく、「あなたに感動を感じてほしい」とか「あなたに最高の気分を味わってほしい」などの、様々な想いも一緒に受け渡されているのです。

p.183 「社長のあなただから、私は買うんだよ」と言われて、喜んでいるようでは、優秀な経営者とはいえないのです。「しまった! 俺じゃないとダメな仕組みになっているぞ」と気づけないようでは安定した成功は望めません。

p.233 今は成功して富も名誉も手に入れたある老人に、「若いうちに、“老後の楽しみに思い出せるような大失敗”をたくさんしたほうがいい」と言われました。私たちは、どうしても、はじめから何でもうまくやり遂げたいと考えるものです。
 できれば、最初の試みで成功したい、それも、最小の努力で最大の効果を得たいと考えます。そういう考え方が、いちばん失敗を招くと彼は言うのです。要は最終的に成功すればいいのだから、何回失敗しようとかまわない、むしろ失敗を恐れて挑戦しないことの方が大失敗だというのです。

p.237 私は、成功することを忘れて、自分の大好きなことをやるのが成功への近道だと、ここであえて言いたいと思います。
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勝負強い人間になる52ヶ条

2009-04-23 22:58:18 | Book Reviews
『「勝負強い人間」になる52ヶ条 20年間勝ち続けた雀鬼がつかんだ、勝つための哲学 桜井章一・著、三笠書房(知的生きかた文庫)、2007年1月10日

p.27 変化に弱い人というのは固定観念が強い人だ。知識や情報をもとにした自分の方程式にこだわって、それが固定観念となっている。それに縛られているから、状況が変化するとついていけなくなってしまう。

p.39 人間にとっての自然体とは、素直であることだ。

p.40-1 勝負の流れ、人生の流れをつかむためには、まず流れを感じとらなければいけない。敏感な人は感じることができて、鈍感な人は感じることはできないのだろうか。
 悪いのは鈍感ではなくて、ズボラ、怠惰なのである。

p.54-5 高いレベルの人は、「これを直さなきゃいけないな」ということを素早く直観することができる。そうして早目の修正をすれば、もとのいい状態を保ったり、仮に悪い状態に入っても、まもなく修正することができる。

p.70 日本人が「もっと進もう」「もっと儲けよう」「もっと大きくなろう」という欲望のままに突き進むのを、強力にサポートしたものがある。それが「便利」とか「功利性」とか「効率」といった概念だ。

p.78 勝負師は調子が悪くなるということを前提に勝負しなければいけないのだ。「不調こそ、わが実力なり」。悪いときのほうが自分の本当の力であり、本当の姿だと思っている。
 ところが、人はみな「好調こそ、わが実力なり」と思っている。

p.92-3 集中とは、全体の真ん中に自分の身(あるいは目)を置いて、全体を見通せるようにすることだ。

p.110 先を読むなどということより、最後までねばり強く勝負する者が強いのだ。ねばり強さとは、いい換えれば、耐える力を持つということだ。

p.122 スポーツ選手の中にはときどき「俺はあんなに努力したんだから勝てるはずだ」とか「自分は『これだけやった』という自信を持つために猛練習してきた」と言う人がいるが、それは二流以下の考えだ。

p.142 それは彼らが「花を求めるよりも、土の中の根になろう」という志を持っているからだ。金や名声を追い求めるよりも、本当に強い男になろうとしているからなのだ。

p.176 余裕がない人や困っている人に手をさしのべることができる人が、本当に自立している人だ。

p.185 運がよくて楽しいからそういう(ニコニコした)顔をしていて、運が悪くて不幸だからそういう(ムスッとした)顔をしているのか。
 それとも、いつもハッピーで前向きに生きているから運がついてきて、いつも不平不満を言って悲観的に生きているからこ運に見離されているのか。

p.190 人間と人間のつき合いの中に利害関係が入り込むと、その関係はどんどん愛と離れたものになっていく。どんなに愛情で結ばれた関係であっても、そこに利害や金がからむと、愛とか人間らしさとか言っていられない状況が増えていく。

p.195 花ばかり求めるのをやめて、実と葉を求めていくしかない、と。
 花ばかり求めていると、人はたとえ成功しようが失敗しようが等しく自信が持てない。いつまでたっても自信が持てない。それは、自分自身を振り返ったときにどこにも実も葉もないからである。
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ブログではじめる!ノーリスク起業法

2009-04-22 22:33:21 | Book Reviews
「ブログではじめる!ノーリスク起業法のすべて あなたの日記をお金に換える法 丸山学・著、同文舘出版、2004年12月24日

p.130 その商品を購入すると、自分はどんなメリットが得られるのか、その商品には他社商品にはないどんな付加価値があるのか、それが知りたくて仕方がないのです。

p.161 毎日見られるブログのタイトルに、個人ブランドを的確に表現する言葉を盛り込んでおく必要があります。
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仕事が速い人のすごい習慣&仕事術

2009-04-20 22:17:28 | Book Reviews
「仕事が速い人のすごい習慣&仕事術 残業せずに目標を達成する技術 浜口直太・著、PHP文庫、2009年2月18日

p.25 「仕事の本質」とはなんでしょうか。できるだけ短い時間と少ない費用で、より効率的な言動をし、より成果を出すことです。

 間違いというわけじゃないが、自分のことを中心に仕事がまわっているようで、どこか違和感のあるというか、引っかかる表現だ。

p.74-5 ビジネスの世界では、どれだけ顧客に好かれるかが最も大事なポイントです。究極の営業というものは、ものやサービスを売るのではなく、営業している自分を売るのです。
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【ジェネリック】 使用時の不安を取り払おう!(1)

2009-04-20 22:09:40 | ジェネリック de リ・スタート!
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┃ 2009.4.5 通巻4号
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 薬剤師のsukeです。

 本メールマガジンは、ジェネリック医薬品(後発医薬品)が
適切に使用されることを目的とするものです。


 先月末に京都で開かれた日本薬学会で、厚生労働省保険局のお役人が、
ジェネリック医薬品を推し進めていくためのキーパーソンは薬剤師で
あると述べられていました。

 医療従事者の中で、薬剤師をおいて「薬の専門家」はいません。

 それだけに薬剤師が果たす役割は大きいのですが、調剤にあたり
薬剤師の判断だけで先発品をジェネリックに変更してよいかというと
そうはいきません。

 患者さんである国民の納得が不可欠です。
(処方医の了解は不要です)

 ジェネリックに変更するにあたり、インフォームド・コンセントが
求められるのです。説明をし、疑問があれば応え、納得を得る必要が
あります。

 だからこそ患者さん中心の医療ともいえるのでしょう。

 患者さんに接する医療従事者は薬剤師とはいえ、
ジェネリック医薬品を通じて医療費抑制を進めるには、
患者さんの同意なくしては進められず、
国の施策に一緒になって取り組むという意味では、
もうひとりのキーパーソンは患者さんである国民にほかならないと
思われます。


◆さて今回のテーマは、
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 ジェネリック医薬品に対する「不安」ってなあに?
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 いま、みなさんがカゼを引いて受診し、院外処方せんにより
薬をもらうことになったときのことを考えてみましょう。

 薬局に行くと、
「ジェネリック医薬品ってご存知ですか?
 今日のお薬はジェネリックでご用意してもよろしいですか?」
と尋ねられることと思います。

 体はだるいし、熱っぽく、家に帰って休もうと思っていましたが、
この段になって忘れていたことを思い出させるのです。

 “そうか、この段階がジェネリック医薬品を用いるかどうか
決める場面なのかぁ・・・”
 さて、何と返答されるのでしょうか。

 これまでは薬局に行って処方せんを提出をすると、
「お薬がご用意できるまでの間、そちらのほうでおかけになって
お待ちいただけますか」と、イスのほうへ案内されただけでした。

 で、薬はといえば、先発品、後発品といった区別もなく、
渡されるままにもらってきたのです。
薬局は、処方せんに書いてある通りに調剤して、渡してきたのです。

 患者さんは、言われるがまま、受け入れるだけです。

 でも、今は違うのです!

 処方せんに薬名がどのように書かれていようとも、
主治医が「変更不可」としていない限り、
先発品か後発品かについて、選択できるようになったのです。

 「カゼを治す」という目的で薬物療法をするうえで、
「先発品コース」と「後発品コース」を選べるのです。

 厳密に言うと、後発品においてもメーカーによって価格差があり、
後発品から他の後発品に変えることもOKです。

 つまり、「処方せんに書いてある薬通りで服薬する」コースと、
ジェネリックに変更して「多少なりとも安価な薬を服薬する」コース
とが選べるのです。

 少しでも支払いが少なくて済むこと自体は歓迎するけど、

●後発品に薬を替えるとしても、どこまで替えることができるのか?
 ジェネリックを使うのであれば、例えば、咳止めが処方されていた
として、例えば痰を出しやすくする薬であるとか、
違う薬効の薬に置き換えることができるのか?

●同じ薬効の後発品あれば、自由に選択できるのか?
 咳止め「A錠」が処方されていたものを、同じ咳止めであれば、
違う成分の「B錠」という薬に替えることができるのか?

●咳止め「A錠」という薬が処方されていたことで、
成分は同じだが剤形の異なる「A細粒」に替えることができるのか?

 このようなことをきちんと理解していることで
 薬剤師から「ジェネリックに変更しませんか」と言われたときに
答えることができるようになります。


 自由度が増えることはいいけど、どこまで自由なのかわからない。

 レストランなら、メニューの中から自分の好きなものを選ぶことが
できます。それって「楽しみ」ですよね。

 ジェネリックに変更する時って、「メニュー」は示されていないので
しょうか。


 このようなことについてわからないと、せっかくの「楽しみ」を
味わうことができない・・・。
 わからないから、いろいろ相談することが手間だと思えば、薬局の
「言われるがまま」「勧められた通り」になってしまいかねません。

 それでは「楽しみ」ばかりでなく、「安さ」も得られません。

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 ジェネリックに変更することは「自由」であり、「楽しみ」であるはず。
なのに苦痛であったり、複雑なことであるのは何か違うように思います。

 ジェネリックに変更するといっても、何はできて、何ができないのか。
薬剤師にとっては「当たり前」すぎることを、まず伝えていく必要が
あるのではないでしょうか。

 次回も「不安」について、考えてみたいと思います。

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Comment

奇跡のリンゴ

2009-04-19 10:51:13 | Book Reviews
『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した木村秋則の記録 石川拓治・著、幻冬舎、2008年7月25日

p.23 死ぬくらいなら、その前に一回はバカになってみたらいい。ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合うことができる。

p.113 人が生きていくために、経験や知識は欠かせない。何かをなすためには、経験や知識を積み重ねる必要がある。だから経験や知識のない人を、世の中ではバカという。けれど人が真に新しい何かに挑むとき、最大の壁になるのはしばしばその経験や知識なのだ。

p.176 間違ったことはしていないのだ。世の中に受け入れられるかどうかは問題ではない。それは、世の中が決めることだ。自分はこの道を行けばいい。

 ただちにもう一度読もうと思わないけど、苦しいときは、読み返すかもしれない。気がついたら涙が出ていたし、勇気づけられたし、心が洗われる思いがした。

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